テクノロジー「エネルギー」(17ページ中5ページ目)

大成建設ら3社、超高層ビルで国内初「サボニウス式風車」による風力発電の実証実験を決定
・超高層ビルで国内初のサボニウス式風車による風力発電実証実験を開始
・限られたスペースで設置可能、全方位の風から発電可能、低騒音・低振動が特徴
・市街地での建物のZEB化、災害時のBCP対応などへの貢献を目指す

ツルハ、店舗設備のカーボンオフセットに排出権付リースを導入、北海道津別町の森林由来クレジットを活用
・ツルハが店舗設備のCO2排出量を相殺する取り組みを開始
・津別町の森林由来クレジットを活用し、カーボンオフセットを実施
・新規出店や設備更新時にも同様のリース商品の活用を検討

川崎市とヤマト運輸、川崎未来エナジーが連携…再エネ100%使用の物流拠点を実現
・川崎市内で発電した再エネ電力を100%使用する物流拠点が稼働開始
・官民連携により地産地消型の再エネ電力供給モデルを構築
・ヤマト運輸独自のエネルギーマネジメントシステムを導入し効率化

サッポロHD、2025年からグループ2工場の電力を100%再エネに切り替え 年間約18,000tのGHG削減へ
・2025年1月から千葉工場の電力を100%再生可能エネルギーに
・年間約18,000tの温室効果ガス削減を見込む
・両社の協働により脱炭素社会の実現を目指す

東京メトロ、国内鉄道業界初の陸上風力活用バーチャルPPAを導入 銀座線の一部を実質再エネ化
・東京メトロが国内鉄道業界で初めて陸上風力活用のバーチャルPPAを導入
・姫神ウインドパークから年間約2,100万kWhの環境価値を15年間受け取る
・銀座線の使用電力を一部実質再生可能エネルギー化し、CO2排出量を年間約8,190トン削減

高島屋グループ、廃食用油を原料とした国産SAF製造プロジェクトに参画 年間約28万リットルの供給を見込む
・高島屋グループが廃食用油を利用したSAF製造プロジェクトに参加
・年間約28万リットルの廃食用油を供給予定
・2025年から年間約3000万リットルのSAF生産を目指す

東京メトロとENEOS、蓄電池併設型の太陽光発電所によるバーチャルPPA締結 国内鉄道会社初
・東京メトロが国内鉄道会社初の蓄電池併設型太陽光発電所によるバーチャルPPAを締結
・年間約170万kWhの環境価値を30年間にわたり購入、CO2排出量を年間約663t削減
・2050年までにCO2排出実質ゼロを目指す東京メトロの取り組みの一環

丸紅新電力ら3社、リユースパネルを活用した非FIT太陽光発電所の共同検討開始
・3社が使用済み太陽光パネルを活用した非FIT太陽光発電所の共同検討を開始
・リユースパネルを用いた大規模太陽光発電所の開発を目指す
・環境負荷低減と経済的メリットの両立を図る新たなビジネスモデルの確立を目指す

足立区とコスモ、全区立小中学校の電力を再エネ100%に切り替え 年間6千トン以上のCO2排出を削減
・コスモ石油マーケティングが足立区の全区立小中学校に再エネ電力を供給開始
・2024年10月1日から102校で導入、年間約6,624トンのCO2削減見込み
・足立区の公共施設の電力使用量の約42%が再エネ電力に切り替わる

日揮HDら、SAF製造のため徳洲会グループの廃食用油回収へ
・徳洲会グループが廃食用油をSAF原料として提供
・4社が連携し国産SAFのサプライチェーン構築を加速
・医療機関の参画は初、年間33,000リットルの回収を見込む