東京メトロ、国内鉄道業界初の陸上風力活用バーチャルPPAを導入 銀座線の一部を実質再エネ化

・東京メトロが国内鉄道業界で初めて陸上風力活用のバーチャルPPAを導入
・姫神ウインドパークから年間約2,100万kWhの環境価値を15年間受け取る
・銀座線の使用電力を一部実質再生可能エネルギー化し、CO2排出量を年間約8,190トン削減

テクノロジー エネルギー
東京メトロ、国内鉄道業界初の陸上風力活用バーチャルPPAを導入 銀座線の一部を実質再エネ化
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東京地下鉄株式会社(以下、東京メトロ)は、コスモエネルギーホールディングス株式会社のグループ会社であるコスモエコパワー株式会社および東京電力エナジーパートナー株式会社と共同で、国内鉄道業界では初となる陸上風力を活用したバーチャルPPA(電力購入契約)を導入することを発表しました。

今回の契約により、コスモエコパワーが運営する岩手県盛岡市の姫神ウインドパークは、15年間にわたり年間約2,100万kWh分の環境価値を非化石証書として東京電力EPに提供します。発電した電力は、一般社団法人日本卸電力取引所に売却。東京電力EPは、姫神ウィンドパークの非化石証書を、他の発電事業者から調達した電力と合わせて提供します。

東京メトロは、東京電力EPを介して銀座線で使用する電力の一部を実質的に再生可能エネルギー化し、CO2排出量を年間約8,190トン削減できる見込みです。

東京メトロは、「メトロCO2ゼロ チャレンジ 2050」で掲げた「2030年度までにCO2排出量を50%削減(2013年度比)、2050年度に実質ゼロ」という目標の達成に向けて、エネルギー効率に優れた車両や環境負荷の少ない設備の導入を進めています。

今回の陸上風力を活用したバーチャルPPAの導入は、国内の鉄道業界では初めての事例となり、鉄道業界における再生可能エネルギーの活用を促進する一歩となることが期待されます。

《編集部》