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九州大学発スタートアップJCCL、世界で初めて家庭用の給湯器からのCO2回収に成功 画像
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九州大学発スタートアップJCCL、世界で初めて家庭用の給湯器からのCO2回収に成功

・家庭用ガス給湯器の排気ガス(CO₂濃度5.7%)から99%以上の高濃度まで濃縮するCO₂回収に世界で初めて成功
・従来は大規模排出源からの回収が主流だったが、小規模分散型排出源からの直接回収を可能にする装置を開発
・回収したCO₂はドライアイスや都市ガスなどへの転換が可能で、カーボンニュートラル社会実現に貢献

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風力で水素生産、商船三井のウインドハンタープロジェクトをNEDOが採択 画像
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風力で水素生産、商船三井のウインドハンタープロジェクトをNEDOが採択

・商船三井の「ウインドハンタープロジェクト」がNEDOの水素社会構築技術開発事業に採択された
・洋上風力エネルギーを利用して船上で水素を生産し陸上に供給する革新的な取り組み
・2030年代の実証船建造・商用化を目指し、脱炭素社会実現に貢献

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トヨタとハルビア、世界初となる水素サウナのコンセプトモデルを発表 画像
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トヨタとハルビア、世界初となる水素サウナのコンセプトモデルを発表

・トヨタ自動車とHARVIA JAPANが世界初の水素燃焼技術を活用したサウナを共同開発
・水素サウナは使用時にCO2を排出しないクリーンなエネルギー源を活用
・2025年フィンランド・ユバスキュラ市で開催されるイベントで公開予定

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JFEエンジニアリングがガスエンジンを改良、世界で初めて都市ガスと同出力での水素混焼率45%を達成 画像
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JFEエンジニアリングがガスエンジンを改良、世界で初めて都市ガスと同出力での水素混焼率45%を達成

・JFEエンジニアリングが水素混焼ガスエンジンの混焼率を最大45vol%まで引き上げることに成功
・都市ガス13A専焼と同一出力・同レベルの発電効率を維持しながら水素混焼率45vol%を世界で初めて達成
・NOx排出基準値200ppm以下を満たしつつ、都市ガス専焼モードとの切替や停電時の自立運転も可能

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花王、グループ最大規模の太陽光発電設備をインドネシアで稼働開始 既設分と合わせて年間7,791トンのCO2を削減 画像
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花王、グループ最大規模の太陽光発電設備をインドネシアで稼働開始 既設分と合わせて年間7,791トンのCO2を削減

・花王がインドネシアに5.004MWの自家消費型太陽光発電設備を導入
・年間約7,791トンのCO2削減効果を見込む
・2040年カーボンゼロ、2050年カーボンネガティブ目標の一環

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常石造船が世界初となる「メタノール二元燃料ばら積み貨物船」を引渡し 画像
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常石造船が世界初となる「メタノール二元燃料ばら積み貨物船」を引渡し

・常石造船が世界初のメタノール・重油の二元燃料ばら積み貨物船を引渡し
・NOx最大80%、SOx最大99%、CO2最大10%の排出削減を実現
・積載性能と燃費性能を両立した環境配慮型の革新的船舶

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商船三井、台湾の洋上風力発電事業に約250億円投資 建設段階から参画 画像
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商船三井、台湾の洋上風力発電事業に約250億円投資 建設段階から参画

- 商船三井がCIPから台湾の洋上風力発電事業会社の10%株式を取得
- 総投資額約250億円、発電容量495MWの沢妙洋上風力発電所に参画
- 2027年末完工予定、建設段階から人員派遣し知見獲得を目指す

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東京ガス、都産グリーン水素と下水汚泥由来CO2を活用したe-メタン製造の実証へ 2026年度製造開始を予定 画像
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東京ガス、都産グリーン水素と下水汚泥由来CO2を活用したe-メタン製造の実証へ 2026年度製造開始を予定

・東京ガスが東京都の「グリーン水素と下水汚泥由来CO2によるグリーンメタン製造事業」に採択
・下水汚泥から発生する混合ガスをそのまま原料として連続供給する国内初の取り組み
・e-メタンの地産地消実用化を目指し、2050年カーボンニュートラル実現に貢献

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コスモエネルギーグループ、国産SAF初の旅客便供給を関西国際空港発JAL便で実現 画像
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コスモエネルギーグループ、国産SAF初の旅客便供給を関西国際空港発JAL便で実現

- コスモエネルギーグループが廃食用油由来の国産SAFを関西国際空港で初めて旅客便に供給
- 国内初の大規模生産による国産SAFで、ISCC CORSIA認証とISCC EU認証を取得済み
- 2025年度より本格供給開始、航空分野の脱炭素化と持続可能な社会実現に貢献

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JALと東大発スタートアップ本郷植林研究所、国産SAF事業の検討で提携 画像
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JALと東大発スタートアップ本郷植林研究所、国産SAF事業の検討で提携

・JALと本郷植林研究所が国産SAF事業の検討で提携
・地域特化型の国産SAF製造事業モデルの商用化を目指す
・2030年頃の商業生産に向けて取り組みを進める

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