企業動向

佐川急便とミズノ、帝人の3社が使用済みユニフォームの循環型リサイクルを開始 画像
業界動向

佐川急便とミズノ、帝人の3社が使用済みユニフォームの循環型リサイクルを開始

・佐川急便・ミズノ・帝人フロンティアの3社が連携し、使用済みユニフォームを新たなユニフォームへと循環させる資源循環スキームのトライアル運用を開始
・物流業界では先進的な完全循環型リサイクルシステムで、ケミカルリサイクル技術を活用してポリエステル原料への再資源化を実現
・欧州では2020年以降アパレル廃棄が法的に禁止される中、日本でも年間48.5万トンの衣類が廃棄されており、繊維製品の再資源化が急務

編集部
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日本エネルギー機構が新たな合同会社設立へ、中小企業向けに初期費用ゼロのPPAスキームを拡大 画像
ビジネス

日本エネルギー機構が新たな合同会社設立へ、中小企業向けに初期費用ゼロのPPAスキームを拡大

・太陽光発電を中心としたPPAモデル普及のため合同会社設立予定
・初期費用ゼロで中小企業が再生可能エネルギーを導入可能
・2025年度中に複数の合同会社設立で地域別・業種別最適化を目指す

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グリーン電力事業のクリーンエナジーコネクト、シリーズDファーストクローズで42.8億円を調達 画像
投資

グリーン電力事業のクリーンエナジーコネクト、シリーズDファーストクローズで42.8億円を調達

・シリーズDファーストクローズで3社から資金調達を実施し、累計調達額が574億円に到達
・Non-FIT太陽光発電所の開発拡大とDXシステムの機能向上に資金を活用
・Amazon、Google、NTTグループなど大手企業との長期契約を多数締結

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レモン廃材から名刺にアップサイクル、ポッカサッポロとペーパルが試行開始 画像
サプライチェーン

レモン廃材から名刺にアップサイクル、ポッカサッポロとペーパルが試行開始

・ポッカサッポロが6月から広島県大崎上島町の自社レモン農場で発生する剪定枝葉を活用した「国産レモンペーパー」名刺の試行を開始
・レモン栽培で不要となる剪定枝葉を1%混抄した紙を使用し、環境負荷低減と資源有効活用を実現
・サッポログループの環境ビジョン2050における循環型社会実現に向けた具体的な取り組みの一環

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アスエネAPAC、世界12位の海運企業PILとグローバル脱炭素化に向け基本合意締結 画像
ビジネス

アスエネAPAC、世界12位の海運企業PILとグローバル脱炭素化に向け基本合意締結

・アスエネAPACが東南アジア最大手海運企業PILと脱炭素化推進のMoUを締結
・PILは既に世界約60拠点でCO2排出量算定・削減・報告クラウドサービス「ASUENE」を導入済み
・今回のMoUにより約300拠点への導入拡大とサプライチェーン全体での脱炭素化を推進予定

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サントリーとTOWING、緑茶粕を活用した高機能バイオ炭で再生農業を推進 画像
ビジネス

サントリーとTOWING、緑茶粕を活用した高機能バイオ炭で再生農業を推進

・サントリーとTOWINGが製造残渣を原料とした高機能バイオ炭の実証実験を開始
・製造残渣のアップサイクルと温室効果ガス排出削減の二つの意義がある
・再生農業における栽培効率向上と化学肥料使用抑制の両立を目指す

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アスエネ、SMBCグループからGHG排出量可視化「Sustana」事業を取得し資金調達を実施 戦略的提携を強化 画像
ビジネス

アスエネ、SMBCグループからGHG排出量可視化「Sustana」事業を取得し資金調達を実施 戦略的提携を強化

・アスエネが三井住友銀行のSustanaサービス事業を取得し統合
・SMBCグループとの戦略的資本・業務提携を一層強化
・脱炭素・ESG領域でグローバルNo.1を目指す成長戦略を加速

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日鉄物産、グリーン水素製造装置を開発するノルウェー企業への投資を強化 画像
投資

日鉄物産、グリーン水素製造装置を開発するノルウェー企業への投資を強化

・日鉄物産がノルウェーのグリーン水素製造企業ハイスター社へ追加出資
・ハイスター社は独自特許技術で高効率・安全な水電解装置を製造
・日本市場でのグリーン水素ビジネス拡大とカーボンニュートラル社会実現に貢献

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廃棄予定の忘れ物傘を活用、東洋が店舗で急な降雨時の無料傘サービスを実施 画像
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廃棄予定の忘れ物傘を活用、東洋が店舗で急な降雨時の無料傘サービスを実施

・埼玉県の買取店「エブリデイゴールドラッシュ」が忘れ物の傘を無料提供するサービスを6月に実施
・日本では年間約1億2000万本の傘が購入され、多くのビニール傘が廃棄物として環境負荷となっている
・このサービスは持続可能な社会への意識向上を目的とし、埼玉県内2店舗限定で実施される

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アスエネとTOPPAN、システム連携で容器包装のCO2排出量算定を効率化 画像
ガバナンス

アスエネとTOPPAN、システム連携で容器包装のCO2排出量算定を効率化

・アスエネとTOPPANが容器包装特化のCO2排出量算定クラウドサービスを連携
・Scope3カテゴリ1の算定負担を大幅に軽減し、正確かつ効率的なCO2排出量把握を実現
・2025年5月より連携開始、サプライチェーン全体の脱炭素化を支援

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