東京メトロとENEOS、蓄電池併設型の太陽光発電所によるバーチャルPPA締結 国内鉄道会社初

・東京メトロが国内鉄道会社初の蓄電池併設型太陽光発電所によるバーチャルPPAを締結
・年間約170万kWhの環境価値を30年間にわたり購入、CO2排出量を年間約663t削減
・2050年までにCO2排出実質ゼロを目指す東京メトロの取り組みの一環

テクノロジー エネルギー
東京メトロとENEOS、蓄電池併設型の太陽光発電所によるバーチャルPPA締結 国内鉄道会社初
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東京地下鉄株式会社(以下、東京メトロ)は、ENEOSリニューアブル・エナジー株式会社(以下、ERE)と、国内鉄道会社では初となる蓄電池併設型太陽光発電所を活用したバーチャルPPA(電力購入契約)を締結しました。本契約は三井住友銀行のコーディネートにより実現したものです。

本契約では、東京メトロがEREから非FIT非化石証書を直接購入します。EREは、合計設備容量約1,000kWの太陽光発電所に同出力の蓄電池を設置。発電所にて、ERE独自の蓄電池運用ノウハウを活用しながら安定的な電力供給を図ります。発電した電力量相当(年間約170万kWh)の環境価値を、30年間にわたり東京メトロに提供します。

東京メトロの年間CO2排出量は、本PPAにより約663t削減される見込みです。同社は「メトロCO2ゼロ チャレンジ 2050」を掲げ、2030年度までにCO2排出量を2013年度比50%削減、2050年度には実質ゼロを目指しています。

東京メトロは今後も、バーチャルPPAをはじめとした多様な手段を用いて再生可能エネルギーの活用をさらに推進し、「安心で、持続可能な社会」の実現を目指す方針です。今回の取り組みは、国内鉄道業界における再生可能エネルギー活用の先駆的な事例として注目され、他の企業にも影響を与える可能性があります。

《編集部》