企業動向「ガバナンス」(14ページ中8ページ目)

ロッテ、「国際プラスチック条約企業連合」に参画 日本政府に向け共同声明を発表
株式会社ロッテは、公益財団法人世界自然保護基金ジャパン(WWFジャパン)の支援のもとで、日本政府への政策提言を目的とした「国際プラスチック条約 企業連合(日本)」に参画したと発表しました。これは、プラスチック汚染対策の国際条約制定を目指す動きの一環です。

兼松とあおぞら銀行、企業のサプライチェーン全体の脱炭素化支援に向け業務提携
兼松株式会社と株式会社あおぞら銀行は、企業のカーボンニュートラルへの取組みをワンストップでサポートするための業務提携について合意しました。あおぞら銀行の「あおぞらESG支援フレームワーク」と、兼松の脱炭素ソリューションにより、企業の脱炭素化を推進します。

DHL Expressと米ワールドエナジー社、航空業界最大級のSAF契約を締結 約170万トンのCO2排出量削減
DHL Expressは、SAF生産および低炭素化ソリューション事業を展開する米ワールドエナジー社と、SAF証書(SAFc)を活用して約6億6,800万リットルのSAFを購入する戦略的長期契約を、2023年10月19日に締結しました

電通、マーケティング領域の脱炭素化イニシアティブ開始 英社団法人とコンテンツ制作でのGHG排出量可視化ツール開発へ
株式会社電通グループは、日本におけるマーケティングコミュニケーションに伴い排出される温室効果ガス(GHG)の削減を図るため、マーケティング領域の脱炭素化イニシアティブ「Decarbonization Initiative for Marketing」を立ち上げました。

日鉄エンジニアリング、自社製造拠点のカーボンニュートラル化に着手 独自EMSを導入予定
日鉄エンジニアリング株式会社は、同社の製造拠点であり、2024年4月に直営化を予定している日鉄鋼構造株式会社(以下「NS3)のカーボンニュートラル化に向けて、太陽光発電設備および蓄電設備の設置工事に着工しました。

みずほリース、生物多様性保全の取り組み「30by30アライアンス」に参画
みずほリース株式会社は、環境省が主導する「生物多様性のための30by30(サーティ・バイ・サーティ) アライアンス」に参画したことを発表しました。

ワタミ、新ブランドの店舗にFIT電気使用 SDGsモデル「和民のこだわりのれん街」開店
ワタミ株式会社は、次世代型の総合居酒屋の新ブランドとして、「和民のこだわりのれん街」の展開を開始しました。SDGsモデル店舗の1号店となる「和民のこだわりのれん街」大井町東口駅前店が、2023年10月5日に開店しています。

小田急エージェンシー、廃棄ポスターをアップサイクル 社員名刺から導入し参画企業拡大を目指す
株式会社小田急エージェンシーは、小田急線の交通広告掲出後に廃棄されるポスター類の一部をアップサイクルする「Pape”R”Project(ペーパープロジェクト)」を開始したことを発表しました。

ユナイテッドアローズ、保育園と園Tシャツの繊維循環プロジェクト実施 回収した前年度分を素材として利用
株式会社ユナイテッドアローズと社会福祉法人東京児童協会はコラボレーションを行い、東京児童協会が運営する保育園に通う全園児に、再生繊維を用いた園Tシャツを無償提供しました。

ブラザー工業の水素製造プロジェクト、中部圏低炭素水素認証制度に認定
ブラザー工業株式会社の、環境への配慮を目的とした「ブラザー工業瑞穂工場水素吸蔵合金グリーン水素充填・配送プロジェクト」が、「中部圏低炭素水素認証制度」に基づく8件目の取り組みとして認定されました。