アメリカ、カリフォルニアに拠点を置くベンチャー企業、Inlyte Energyは、800万ドルの資金調達を実施しました。調達された資金は鉄と塩から生まれたグリッドバッテリーの開発に活用される予定です。
丸紅株式会社の連結子会社である丸紅新電力株式会社と日清製粉グループの日清製粉株式会社は、日清製粉鶴見工場の100%実質再生可能エネルギー化を実現するため、「オフサイトコーポレートPPA」の契約を締結しました。
電源開発株式会社(以下、Jパワー)は、CO2フリー水素発電を目指した設備更新計画「GENESIS松島計画」を推進するため、2024年度末をもって松島火力発電所の既存2基を休廃止することを発表しました。
コスモエネルギーホールディングス株式会社と東芝エネルギーシステムズ株式会社は、CO2電解技術を用いてCO2を有価物に変換するCarbon dioxide Capture and Utilization(CCU)の実現に向けた共同検討について、基本合意書を締結しました。
株式会社Green AIは、設備知識や環境知識がなくても短時間で簡単に脱炭素ロードマップを作成できる脱炭素計画策定システム『Green AI』をリリースしました。
Earth hacks株式会社は、京都市と連携し、市内事業者が提供する環境に配慮した商品やサービスについて、CO2e(CO2 相当量)を従来の製品と比較して削減率(%)を表示する「デカボスコア」を導入することを発表しました。
自然電力株式会社と、B-ON S.à r.l.は、日本とアジアにおける商用車電動化と脱炭素化に注力する日本の商用車電動化スタートアップeMotion Fleet株式会社への共同出資を前提とした本格協議を開始することで合意しました。
東京ガス株式会社は、都市ガス機器利用時の排気に含まれるCO2と水酸化物を反応させ、炭酸塩を製造する「CO2資源化サービス」を開始します。本サービスは、オンサイトでCO2を資源として活用して炭酸塩を製造する日本初の取り組みです。
DHL Expressは、SAF生産および低炭素化ソリューション事業を展開する米ワールドエナジー社と、SAF証書(SAFc)を活用して約6億6,800万リットルのSAFを購入する戦略的長期契約を、2023年10月19日に締結しました
琵琶湖ホテルは、2023年11月1日より、ホテル外観のライトアップにかかる電力に実質再生可能エネルギー由来電力を導入することを発表しました。