第一生命、国内生保初のバーチャルPPAによる再エネ環境価値調達を2025年1月から開始

・国内生保初のバーチャルPPAによる再エネ環境価値調達契約を締結
・全国24ヶ所に専用太陽光発電所を設置し20年間環境価値を受け取る
・災害時用コンセントを導入し地域のレジリエンス向上にも寄与

テクノロジー エネルギー
第一生命、国内生保初のバーチャルPPAによる再エネ環境価値調達を2025年1月から開始
  • 第一生命、国内生保初のバーチャルPPAによる再エネ環境価値調達を2025年1月から開始
  • 第一生命、国内生保初のバーチャルPPAによる再エネ環境価値調達を2025年1月から開始

第一生命保険株式会社と株式会社クリーンエナジーコネクトは、バーチャルPPA(Power Purchase Agreement)による再生可能エネルギー環境価値の調達サービス契約を締結しました。バーチャルPPA契約を結ぶのは、国内生命保険業界で初の試みとなります。

本契約では、クリーンエナジーコネクトが第一生命専用のNon-FIT太陽光発電所を全国24ヶ所に設置し、2025年1月から約20年間にわたり、発電所から新規に創出された環境価値を第一生命が受け取ります。また、設置するすべての発電所に災害時用コンセント「備えるコンセント®」を導入し、停電時に地域の方々が電力を利用できる仕組みを構築することで、地域のレジリエンス向上にも貢献します。

バーチャルPPAは、需要場所から離れた場所に再生可能エネルギー発電所を新設し、発電した電力は卸電力市場へ売電する一方で、需要家は実際に使用する電力を小売電気事業者から調達するスキームです。需要家が立地や電力使用量による制約を受けることなく、追加性のある再エネ環境価値を長期安定的に調達できるのが特徴です。

第一生命グループは、環境課題への戦略的対応を重要課題の一つに掲げ、2050年度までの温室効果ガス(GHG)排出ネットゼロ実現に向けた活動を進めています。2019年には、国内生命保険会社では初めて、「RE100 (Renewable Energy 100%)」に加盟しました。「RE100」は、事業活動で利用する電力を100%再エネにすることを目指す国際的なイニシアティブで、第一生命は2022年度に達成しています。

クリーンエナジーコネクトと第一生命の協業では、2021年度に国内金融機関初となるオフサイトコーポレートPPAによる再エネ電力の調達を開始し、積極的な取り組みを展開してました。両社は、今後も協業を通じて追加性のある再エネの普及・活用を促進することで、自社だけでなく社会全体のネットゼロ実現にも繋がる取り組みを推進し、サステナブルな社会の実現に取り組んでいくとの姿勢を示しています。

《編集部》

関連タグ

特集