テクノロジー(20ページ中2ページ目)

日揮HDグループ、廃食用油由来の国産SAFを米デルタ航空とフィンエアーに供給へ
・日揮HDグループが国内初の大規模SAF製造事業を開始
・2025年度から米デルタ航空とフィンエアーに供給予定
・廃食用油を原料とした国産SAFで国際認証を取得

NTTアノードエナジーとパナソニック、大阪・関西万博に水素サプライチェーンモデルを実装
・大阪・関西万博会場で水素サプライチェーンモデルを実装完了
・太陽光発電由来の水素を地中パイプラインで輸送し燃料電池で発電
・カーボンニュートラル社会実現に向けた水素エネルギー普及の取り組み

Green Carbon、インドでCDRクレジット創出プロジェクトを開始
・Green Carbonがインドで日本初のCDRクレジット創出プロジェクトを開始
・15年間で1基あたり約11万トンのCDRクレジット創出を目指す
・インドの脱炭素化に貢献し、JCMクレジット創出も視野に

Yellow Duck、波の力による発電の実証実験に成功 日本海ガス絆HD主催のアクセラレータープログラムで
・Yellow Duckが波力発電装置の実証実験を実施
・海洋再生エネルギーの有効性を確認
・天候や時間帯に左右されない新たな再エネ電源として期待

コスモエネルギーHDらの国産SAF製造プロジェクトに岩谷産業が参画、廃食用油からの製造開始へ
・コスモエネルギーHDなど6社が国産SAF製造で連携
・廃食用油を原料とし、2024年12月から大規模生産開始予定
・国内唯一の廃食用油由来SAF製造設備で年間約3万キロリットル供給目指す

コスモエネルギーHDと静岡大、海水利用のグリーン水素製造を共同研究 低コスト化を目指す
・コスモエネルギーと静岡大学が海水電気分解によるグリーン水素製造の共同検討を開始
・静岡大学のCOCR技術を活用し、経済性の高いグリーン水素製造を目指す
・CO2削減効果や投資採算性を検討し、カーボンニュートラル製品の低コスト化を目指す

JR東日本グループ、「ペリエ海浜幕張」で食品廃棄物の電力リサイクルループを構築
・千葉ステーションビルの食品廃棄物を活用した電力リサイクルループを構築
・2025年4月から「ペリエ海浜幕張」へ再生可能エネルギーを供給開始予定
・年間約639トンのCO2排出量削減効果を見込む

J-オイルミルズら、沖縄県産植物の種子由来SAFを使用した国内初のフライト実施へ
・沖縄県産テリハボクとポンガミアの種子から生成したSAFを使用
・JTAが沖縄県内路線で初めてSAFフライトを実施
・地域資源を活用した脱炭素社会実現への貢献を目指す

商船三井、世界初となるヨット上で生産したグリーン水素の陸上供給に成功
・商船三井が洋上風力で生産したグリーン水素を陸上供給
・実証ヨット「ウインズ丸」を使用し東京湾で実施
・2025年度までに約100Nm3の水素生産を計画

コスモ石油、バイオエタノールからの国産SAF製造事業で経産省の補助金事業に採択
・コスモ石油とパートナー企業が国産SAF製造事業で経産省の補助金事業に採択
・2029年以降、年間約15万キロリットルのSAF製造・供給を目指す
・ATJ技術を活用し、安定的なSAFサプライチェーン構築を目指す