企業動向(50ページ中12ページ目)

JR東日本グループ、食品廃棄物のダブルリサイクルループを推進 電力と農業の2分野で活用
・JR東日本グループが食品廃棄物を電力と農業にリサイクルする取り組みを拡大
・駅ビルなどから排出される食品廃棄物をバイオガス発電に活用
・発酵残渣由来の肥料で生育した農作物を東京駅で販売・提供

大林組、仏企業が開発した資源循環データプラットフォームを導入 建設資材のリユースを推進
・大林組が建設資材の循環利用を推進するデータプラットフォーム「myUpcyclea」を導入
・建設資材の環境性能やリユース可能性を可視化し、循環利用を促進
・2024年9月から2025年3月にかけて機能実証を行い、その後適用現場を拡大予定

LINEヤフーと田島山業、持続可能な森林育成へ植樹プロジェクト開始
・LINEヤフーと田島山業が初の植樹活動を実施
・100本の在来樹種を植樹し、生物多様性保全を目指す
・アプリを活用した生物調査で約160種を発見

筑波大学発スタートアップのエンドファイト、山梨県などから約1.5億円を調達 土壌微生物技術で持続可能な農業・緑化に挑む
・エンドファイトが約1.5億円の資金調達を実施
・土壌微生物DSEを活用し、持続可能な農業・緑化を目指す
・国内外の企業や自治体と連携し、グリーン領域の新規事業創出を推進

アスエネ、アジア最大の再エネ証書取引プラットフォームを運営するシンガポール企業と提携
・アスエネとREDEXが脱炭素支援でパートナーシップ契約
・CO2排出量の見える化と再生可能エネルギー証書の提供
・シンガポールを中心に企業の脱炭素経営を包括的に支援

パナソニックグループのGHG削減目標をSBTiが「ネットゼロ目標」に認定
・パナソニックHD、SBTiから2050年度GHG削減「ネットゼロ目標」認定取得
・2050年までにバリューチェーン全体のGHG排出量を90%以上削減
・残り10%は自社の研究開発による炭素吸収・除去で中和を約束

プラゴとHonda、EV充電インフラ拡大に向け業務提携
・公共充電ネットワーク拡大に向けた業務提携契約を締結
・2030年までに数千口規模の急速充電器設置を目指す
・プラグアンドチャージシステムの共同開発契約を締結

環境移送ベンチャーのイノカ、マレーシアに海外子会社設立… サンゴ礁保全で現地大学と提携
・イノカがマレーシアに海外子会社を設立
・マレーシアサインズ大学と海洋資源保全で提携
・環境移転技術を活用し東南アジアの海洋生態系保護へ

UPDATER、小泉今日子氏のツアーにおけるカーボンオフセットプロジェクトを支援
・小泉今日子氏の全国ツアーでカーボンオフセットを実施
・ステージセットに追跡可能な木材を使用し、アップサイクル
・UPDATERが再生可能エネルギーの活用などで支援

ファミマとコカ・コーラ、清掃活動で回収したゴミを分析 リサイクル効率化を目指す
・両社の社員約50人が海老名市で清掃活動を実施
・回収したごみの分析調査でリサイクル向上を検討
・SDGs推進で協業、環境教育や物流効率化にも取り組み