「アイカサ」、東京モノレール羽田空港線で傘のシェアリングサービスを開始

傘のシェアリングサービス「アイカサ」を運営する株式会社Nature Innovation Groupが、東京モノレール羽田空港線の11駅に傘スポットを設置し、2023年12月15日からサービスを開始しました。

企業動向 ビジネス
「アイカサ」、東京モノレール羽田空港線で傘のシェアリングサービスを開始
  • 「アイカサ」、東京モノレール羽田空港線で傘のシェアリングサービスを開始
  • 「アイカサ」、東京モノレール羽田空港線で傘のシェアリングサービスを開始
  • 「アイカサ」、東京モノレール羽田空港線で傘のシェアリングサービスを開始
  • 「アイカサ」、東京モノレール羽田空港線で傘のシェアリングサービスを開始

傘のシェアリングサービス「アイカサ」を運営する株式会社Nature Innovation Groupが、東京モノレール羽田空港線の11駅に傘スポットを設置し、2023年12月15日からサービスを開始しました。モノレール浜松町駅から羽田空港までのすべての利用者が、傘を持ち歩くことなく便利に快適に列車を利用できるようになります。

「アイカサ」は、2018年に日本初の本格的な傘シェアリングサービスとして開始されました。突発的な雨でもビニール傘を購入せず、駅や街中にて丈夫でサステナブルなアイカサの傘を借りることができます。雨が止んだら最寄りの傘スポットに傘を返却でき、エコに貢献しながら手ぶらで便利に移動できるのが特徴です。現在、アプリ登録者数は50万人を突破。都内全域と関東、関西、愛知、岡山、福岡、佐賀など12都道府県で展開し、傘スポットは1350箇所以上に拡大しています。

傘をシェアリングすると、使い捨てされて廃棄処分となるビニール傘の量を減らすことが可能です。「アイカサ」で傘を1回レンタルすることによって、削減できるCO2は約692gと算出されています。羽田空港線で「アイカサ」のサービスを開始することは、通勤や通学でのユーザーに加えて旅行者など空港利用者にもレンタルの機会を提供することになり、便利で持続可能な社会の実現に向けた一歩となります。

■羽田空港線 傘スポット設置個所

■傘シェアリングサービス利用方法

《編集部》