企業動向(50ページ中2ページ目)

インド生まれ沖縄育ちのスタートアップ、EFポリマーがシリーズBで10億円調達 オーガニックポリマー開発加速へ
・EFポリマーがシリーズBで10億円調達
・農業資材のグローバル展開と非農業分野への応用を推進
・NEDOのスタートアップ支援事業に採択され最大8億円の補助金獲得

アスソラ、再生可能エネルギー事業拡大へ6.3億円の資金調達
・アスソラが6.3億円の第三者割当増資を実施
・資金は新規太陽光発電所と蓄電池事業に活用
・再エネ事業の開発推進と人材採用を加速

日本ポリプロと日揮グローバル、CO2循環型ポリプロピレン製造に向け共同調査開始
・両社の技術融合でCO2循環スキームの確立を目指す
・カーボンニュートラルとサーキュラーエコノミーへの対応が目的
・2025年中の融合プロセス検討完了を目標に

ヨシケイ、アサヒ飲料と連携し東部4営業所に「CO2を食べる自販機」を設置
・ヨシケイ開発がアサヒ飲料の「CO2を食べる自販機」を東部4営業所に設置
・回収したCO2吸収剤を工業原料として活用し、ブルーカーボン生態系の再生を図る
・ミールキット宅配サービス大手のヨシケイが環境負荷低減の取り組みを強化

ポーラ化成工業、大阪・関西万博で化粧品容器のプラスチックを再利用したベンチを設置
・ポーラ化成工業が化粧品容器由来の再生プラスチックを使用したベンチを万博会場に設置
・ベンチは肌理(きめ)や乳化物をイメージしたデザインで、触れて楽しめる仕様
・多くの来場者による使用を通じ、再生プラスチックの日用品転用に関する知見を収集

アサヒ飲料、世界初のナトリウムイオン電池搭載自販機を大阪・関西万博で稼働
・アサヒ飲料が大阪・関西万博でナトリウムイオン電池搭載自販機を設置
・CO2吸収材を搭載し、持続可能な資源活用と脱炭素社会実現を推進
・ロケットバッテリーと協業し、4月から10月の万博期間中に実証実験を実施

博報堂と文化人類学者の竹村眞一氏、持続可能な地球環境実現に向けて新団体を設立
・博報堂と竹村真一氏が一般社団法人を共同設立
・先進技術を持つ企業の連携や社会実装を推進
・持続可能な地球環境の実現に向けた活動を展開

東横イン、国産竹バイオマス製アメニティを導入 サーキュラーエコノミー実現へ
・東横INNが2025年4月から国産竹含有バイオマス製アメニティ提供開始
・使用済みアメニティを回収しリサイクル、サーキュラーエコノミー実現目指す
・放置竹林問題解決にも貢献、環境負荷軽減と資源有効活用を推進

DNPグループ、CO2排出量を40%削減する新型PETボトル無菌充填システムを開発
・DNPグループのAPSが新型PETボトル無菌充填システムを開発
・非加熱殺菌システムでエネルギー使用量を80%削減
・2段殺菌システムで薬剤使用量を大幅削減
・CO2排出量を従来比40%削減可能に

住友ベークライト、世界で初めてバイオマス由来「固形ノボラック型」リグニン変性フェノール樹脂を商品化
・世界初の固形ノボラック型リグニン変性フェノール樹脂を商業販売開始
・非可食バイオマス由来原料のリグニンを活用し、環境負荷低減に貢献
・自動車鋳造部品向けに採用され、バイオマス率15%、CFP11%削減を実現