企業動向(50ページ中25ページ目)

三井不動産と竹中工務店、国内最高層となる18階建の木造賃貸オフィスビル着工
・国内最大・最高層の木造賃貸オフィスビルが着工。地上18階建・高さ84m・延床面積約28,000m2。
・木造・耐火技術を多数導入し、三井不動産グループ保有林を含む1,100m3 超の国産木材を使用。建築時CO2排出量約30%の削減効果を想定。
・「日本橋に森をつくる」というコンセプトのもと、新たな価値創造に挑戦。

ソニー銀行、三菱電機のグリーンボンドへ出資 SiCパワー半導体の製造を推進
・ソニー銀行が三菱電機のグリーンボンドへの投資を実施
・本債券により調達された資金はSiCパワー半導体製造に充当される予定
・ソニー銀行の投資はSDGsの実現と持続可能な社会の形成に貢献

調布市と東京ガス、公共施設のCO2削減効果と費用の共同検証に合意
・公共施設のエネルギー使用量や保有設備の調査を行い、CO2削減につながる施策を特定する。
・ガス・電気のエネルギー源の選択や機器の効率化、廃熱活用などを提案し、CO2削減計画を策定する。
・カーボンニュートラルチャートを使用して、CO2削減効果と費用をグラフ化し、最適な施策を見える化する。

東急ホテルズ&リゾーツ、カネカと貝印が共同開発した植物由来素材のカミソリ導入
・東急ホテルズ&リゾーツがカネカのGreen Planetを使用したカミソリを導入する。
・先行導入は川崎キングスカイフロント東急REIホテル、SAPPORO STREAM HOTEL、SHIBUYA STREAM HOTEL。
・4月以降、全国34店舗へ順次導入予定。

和歌山県とエネオスら3社が連携、サーキュラーエコノミーの実現に向けた包括協定を締結
・和歌山県が「わかやま資源自律経済ビジョン」を策定し、サーキュラーエコノミーの実現を目指す
・ENEOS、花王、サントリーと和歌山県が包括連携協定を締結し、資源循環ネットワークの構築を推進
・協定の目的は、地域資源循環モデルの先進地域化、サーキュラーエコノミー型産業の振興、まち和歌山の創出

アースデイ東京が法人設立 20年以上の環境活動実績をもとに新ステージへ
・アースデイ東京が法人を設立
・20年以上の歴史を持つアースデイ東京が、地域・行政・企業・市民団体とのつながりを活かし、具体的なアクションを起こす
・アースデイグローバルサミットの開催やアースデイ東京ユースの立ち上げなど、さまざまな活動を展開

国内ではユニクロ・GUがハイスコア、世界のファッションブランド情報開示度ランキング発表
・ファッションブランドの透明性は向上しているが、さらなる変化が求められる
・日本企業のスコアはユニクロとGUが最も高く、しまむらが最も低い
・ファッションブランドの透明性にはまだ課題が残されている

オクトパスエナジー、東京ガスなどの既存株主から8億ドルの追加投資を獲得
英国の電力供給会社であり、Krakenテクノロジープラットフォームを所有するオクトパスエナジーグループは、既存株主から8億ドル(6億2500万ポンド)の追加投資を受けたことを発表しました。

筑波大発スタートアップ、バイオ化学品量産へ1.5億円の資金調達を実施
バイオ化学品の量産に取り組むBioPhenolics株式会社が、ANRI GREENから1.5億円の資金調達を実施し、人材採用と研究開発を加速させることを発表しました。

「アイカサ」、東京モノレール羽田空港線で傘のシェアリングサービスを開始
傘のシェアリングサービス「アイカサ」を運営する株式会社Nature Innovation Groupが、東京モノレール羽田空港線の11駅に傘スポットを設置し、2023年12月15日からサービスを開始しました。