Persefoni Japan合同会社（以下、「パーセフォニ ジャパン」）は、日本市場における事業拡大と持続可能な未来への貢献に向けて、坂本晃一氏が新たにカントリーマネージャーに昇任したことを発表しました。
パーセフォニは、気候変動管理・会計プラットフォーム（CMAP）のリーディングカンパニーです。同社のプラットフォームでは、スコープ1から3までの炭素管理の一元化を実現できます。坂本氏は2022年に同社の日本法人であるパーセフォニ ジャパンに入社し、豊富な知見と経験、ノウハウにより、セールスディレクターとして大手企業のデータ処理ソリューションや中小企業向けのコスト効率の高いパッケージ導入など、幅広い顧客ニーズに対応してきました。
同社は今後、大手企業やサプライチェーン企業、中小企業に向けてサポートを提供する新サービス「パーセフォニPro」を日本市場で展開することを計画しています。坂本氏は着任にあたり、「パーセフォニの優れた技術とチームの力を結集し、より効果的で迅速なサービスをお客様に提供するための体制強化に注力する」と述べ、地域社会や地方金融機関との連携を強化しながら、中小企業の脱炭素化推進に向けた具体的な支援策を展開する意向を示しました。
「パーセフォニPro」は米国で成功を収めており、国内では特に地方金融機関との連携を強化し、中小企業の脱炭素推進とエンゲージメントの向上に注力する予定です。包括的なサポート体制により、すべての顧客が持続可能なビジネスを構築し、気候変動に対する効果的な対策を講じることができるよう支援していくとしています。
