RYODEN、サステナビリティ特化型マッチングプラットフォーム「サステク」をプレオープン

- RYODENが企業のサステナビリティ課題と解決策をつなぐマッチングプラットフォーム「サステク」を2025年5月16日より開始
- 脱炭素や資源循環など多様なサステナビリティ課題に対応し、企業間連携による課題解決を支援
- プレオープン期間中にユーザーフィードバックを反映し、年度内に正式リリースを予定

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RYODEN、サステナビリティ特化型マッチングプラットフォーム「サステク」をプレオープン
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株式会社RYODENは、企業のサステナビリティ課題と解決策をつなぐマッチングプラットフォーム「サステク」のプレオープンを発表しました。2025年5月16日より実証実験を兼ねたサービス提供を行い、年度内の正式リリースを目指します。

「サステク」は、脱炭素、資源循環、ウェルビーイングなど、持続可能な社会の実現に向けた多様な課題に対応するサステナビリティ分野に特化したマッチングプラットフォームです。企業間連携を通じた課題解決と、新たなパートナーシップの構築を支援する仕組みを提供します。

このプラットフォームでは、ESGのカテゴリーや実現したいことから適切な解決策を絞り込める検索機能のほか、実際の導入事例を紹介するインタビュー記事の閲覧、気になるソリューションを提供する企業へのメッセージ送信機能などが実装されています。

「サステク」は、RYODENが2025年度から開始した中長期経営計画「ONE RYODEN Growth 2029|2034」のもとに開発されました。同計画では、サステナビリティを企業経営の中核に据え、「テクノロジーとイノベーションを通じた社会課題の解決」を重要な経営課題として位置づけています。

多くの企業が「何から始めればいいのか」「自社が取り組むべき事は何なのか」と手探りの状態にあるサステナビリティ分野において、RYODENは新たな価値創造と課題解決に貢献する機会と捉えています。

「サステク」は、同社の幅広い技術知見と多様なパートナーネットワークを活かし、サステナビリティ課題を持つ企業と解決策を持つ企業をつなぐことで、持続可能な社会の実現に貢献する新たな価値創造を目指しています。

プレオープン期間中にユーザーからのフィードバックをもとに機能改善を行った上で、正式版をリリースする予定です。RYODENは「サステク」を通じて、企業の規模や業界に関わらず、サステナビリティに取り組みたいすべての人が一歩を踏み出せる場を提供します。

同社は「サステク」を単なる技術紹介にとどまらず、企業の取り組みを「つなぎ・深め・カタチにする」支援を行い、持続可能な社会の実現に向けた共創のハブとなることを目指すとしています。

「サステク」は、脱炭素化や持続可能な社会の実現を目指す企業にとって重要なプラットフォームとなり得ます。企業間の共創が進めば、環境負荷低減に向けた取り組みが加速していくことでしょう。

《編集部》

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