
レゾナックとマイクロ波化学、混合プラスチックから基礎化学品を製造する新技術開発へ
・NEDOのGI基金事業に採択され、混合プラスチックから基礎化学品を製造する技術開発を開始
・マイクロ波加熱を活用し、有用基礎化学品の収率60wt%以上、CO2排出0.8 kg/kg以下を目指す
・2025年から数千トン/年規模の実証を行い、多様な使用済みプラスチックに対応する技術確立へ

川崎市に国内最大級のプラスチックリサイクル施設が完成 2025年4月から本格稼働へ
・川崎市に国内最大級の使用済みプラスチックリサイクル施設が完成
・1日200トンの処理能力を持ち、選別から再商品化まで一貫処理
・複数自治体と連携し、資源循環の高度化を目指す

日清オイリオとキユーピー、使用済み油付きPETボトルの回収実験で目標超える成果
・千葉市内8店舗で約半年間の回収実験を実施
・目標100kgを大幅に上回る約175kgを回収
・消費者の資源循環への関心の高さが明らかに

茨城県鹿嶋市とキユーピーなど6者、日本初の方法を用いるプラ容器循環プロジェクト始動
・鹿嶋市など6者が連携協定を締結し、プラスチック容器の循環を目指す
・ケミカルリサイクルを用いた日本初の資源循環の取り組み
・2025年夏頃から実証実験を開始予定

ECOMMIT、資源循環サービス「PASSTO」でタオルの回収も開始 ウエスに再利用
・ECOMMITが全国のPASSTO拠点でタオル回収を開始
・回収したタオルはウエスとして再商品化される
・循環型社会の実現に向けた新たな取り組み

ケンタッキーなど4社が協力、紙カップをペーパータオルにリサイクル 年間60トン規模目指す
・マクドナルドなど4社が紙カップの共同回収・リサイクルを開始
・回収した紙カップをペーパータオルにリサイクル
・2025年末までに年間60トン規模に拡大予定

日本テトラパック、関西エリアのスーパー「万代」でアルミ付き紙容器の回収を開始 関西での回収店舗が430店舗以上に
・日本テトラパックが万代約160店舗でアルミ付き紙容器の回収を開始
・関西エリアの回収店舗が430店舗以上に拡大する見込み
・回収された容器は王子ホールディングスと協力し段ボールに再生

京王電鉄、アサヒ飲料「CO2を食べる自販機」の使用済み吸収材を配合したケーブルトラフを導入 国内鉄道会社初
・京王電鉄がCO2吸収材を配合したコンクリート製ケーブルトラフを導入
・自販機から回収したCO2吸収材を活用し、CO2排出量を9.2%削減
・鉄道会社初のCO2資源循環モデルの推進を目指す取り組み

貝印、包丁やハサミのリサイクルを開始 アミタや鉄鋼メーカーと共同でステンレスの資源循環システム構築へ
・貝印が刃物の再資源化プロジェクトを開始
・月150kg程度のステンレス刃物鋼を再資源化
・資源循環社会に向けた取り組みを推進