日本テトラパック、関西エリアのスーパー「万代」でアルミ付き紙容器の回収を開始 関西での回収店舗が430店舗以上に

・日本テトラパックが万代約160店舗でアルミ付き紙容器の回収を開始
・関西エリアの回収店舗が430店舗以上に拡大する見込み
・回収された容器は王子ホールディングスと協力し段ボールに再生

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日本テトラパック、関西エリアのスーパー「万代」でアルミ付き紙容器の回収を開始 関西での回収店舗が430店舗以上に
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日本テトラパック株式会社は、株式会社万代と連携し、関西エリアのスーパーマーケット「万代」約160店舗にて、2025年1月4日よりアルミ付き紙容器の回収を開始しました。

アルミ付き紙容器は、内容物を光や酸素から守るため、アルミ層が貼り合わされた容器です。主に、豆乳や野菜ジュースなどに使用されています。リサイクル可能な素材ですが、現在のリサイクル率は非常に低く、その多くが燃えるゴミとして焼却処分されているのが現状です。

日本テトラパックは関係各所と協力し、関西エリアにおいてリサイクル拠点の強化と回収拠点の拡大に取り組んできました。その結果、関西エリアのスーパーマーケットを中心として、回収拠点が280店舗以上に拡大しました。今回新たに、万代約160店舗でアルミ付き紙容器の回収がスタートすることにより、関西エリアでの回収店舗は430店舗以上となる見込みです。

回収されたアルミ付き紙容器は、王子ホールディングス株式会社と日本テトラパックが協力して構築したリサイクルシステムにより、段ボールに再生されます。今後、食品・飲料業界などにおいて、再生段ボールの活用を促進していく予定です。

万代の担当者は、「アルミ付き紙容器の回収についてはリサイクルが難しく、回収できていない状況でしたが、今回の取り組みによりさらに幅広い資源のリサイクルに貢献したいと考えております」とコメントしています。

日本テトラパックのサステナビリティディレクター大森悠子氏は、「万代様にて回収が始まり、さらにリサイクルへのアクセスが良くなります」と述べ、「消費者コミュニケーションを通して回収量の増加を目指し、一層の資源循環に取り組んでまいります」と抱負を語りました。

同社は、今後も関西エリアを中心に小売や自治体におけるアルミ付き紙容器の回収拠点を拡大し、資源の有効活用と脱炭素・循環型社会の実現に取り組んでいく方針です。今後も、さらなる拠点拡大が期待されます。

《編集部》

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