
常石造船が世界初となる「メタノール二元燃料ばら積み貨物船」を引渡し
・常石造船が世界初のメタノール・重油の二元燃料ばら積み貨物船を引渡し
・NOx最大80%、SOx最大99%、CO2最大10%の排出削減を実現
・積載性能と燃費性能を両立した環境配慮型の革新的船舶

アスエネが米クライメートテック企業NZero社を買収、世界水準の脱炭素プラットフォーム構築へ
- アスエネ株式会社が米国クライメートテック企業NZero社の全株式を取得
- 日米両市場における脱炭素推進とCO2排出量の可視化から削減までの連携ソリューション提供を加速
- AIを活用したエネルギーマネジメントと高精度なGHG排出量可視化技術の融合で世界トップクラスの脱炭素プラットフォームを構築

カーボンリサイクルファンド、2025年度研究助成の公募を開始 最大1000万円を予定
・カーボンリサイクルファンドが5月7日から研究助成の公募を開始
・CO2を資源として活用する幅広い分野の研究が対象で最大1000万円を助成
・2050年カーボンニュートラル実現に向け若手研究者の応募も期待

アイデミー、GX人材育成サービスに「洋上風力発電」と「カーボンニュートラル液体燃料」コースを追加
・アイデミーが法人向けGX人材育成サービスに2コース追加
・洋上風力発電とカーボンニュートラル液体燃料の最新動向を解説
・GX関連政策の活発化に伴い、企業のGX人材育成ニーズに対応

NEDOとヤンマー、JAぎふが高効率バイオ炭製造装置の実証実験を開始 GHGと製造コスト削減目指す
・NEDOとヤンマー、JAぎふが高効率バイオ炭製造装置の実証実験を開始
・岐阜市のJAぎふ方県カントリーエレベーターに実験機を設置
・バイオ炭製造コストの大幅削減と全国普及を目指す

日本ポリプロと日揮グローバル、CO2循環型ポリプロピレン製造に向け共同調査開始
・両社の技術融合でCO2循環スキームの確立を目指す
・カーボンニュートラルとサーキュラーエコノミーへの対応が目的
・2025年中の融合プロセス検討完了を目標に

「脱炭素」認知度9割超も行動しているのは3割、実施率は高い一方で諦めも目立つ10代…博報堂調査
・「脱炭素」「カーボンニュートラル」の認知度は9割超と高水準
・10代と70代で脱炭素社会に向けた行動実施率が4割超と最も高い
・10代では「自分一人の行動は影響ない」など諦めの気持ちも強い

パナソニックと三菱ガス化学、CO2由来の環境配慮型ユリア樹脂を共同開発
・パナソニックと三菱ガス化学がCO2由来の環境配慮型ユリア樹脂を開発
・CO2排出量を従来比20~30%削減可能な新素材
・2025年度以降に配線器具への採用を目指す

NTTアノードエナジーとパナソニック、大阪・関西万博に水素サプライチェーンモデルを実装
・大阪・関西万博会場で水素サプライチェーンモデルを実装完了
・太陽光発電由来の水素を地中パイプラインで輸送し燃料電池で発電
・カーボンニュートラル社会実現に向けた水素エネルギー普及の取り組み

コスモエネルギーHDと静岡大、海水利用のグリーン水素製造を共同研究 低コスト化を目指す
・コスモエネルギーと静岡大学が海水電気分解によるグリーン水素製造の共同検討を開始
・静岡大学のCOCR技術を活用し、経済性の高いグリーン水素製造を目指す
・CO2削減効果や投資採算性を検討し、カーボンニュートラル製品の低コスト化を目指す