花王株式会社は、国際NGOのCDPが実施した「気候変動」「フォレスト」「水セキュリティ」の3分野の調査において、最高評価の「Aリスト企業」に選定されました。これにより、花王は5年連続でトリプルA獲得を達成したことになります。
CDPの調査は世界24,800社以上を対象に行われ、花王は「気候変動」分野で6回目、「フォレスト」分野で5回目、「水セキュリティ」分野で8回目の選定となりました。この結果は、花王の環境・社会課題解決に向けた継続的な取り組みが高く評価されたことを示しています。
花王の執行役員 ESG部門統括の大谷純子氏は、「5年連続でCDPのトリプルA企業に選定されたことを大変誇りに思います」とコメントするとともに、ステークホルダーとともに製品ライフサイクル全体での環境・社会課題の解決に取り組んできたことを述べています。
花王は、2040年カーボンゼロ、2050年カーボンネガティブの実現に向けて、革新的な技術開発やバリューチェーン全体でのCO2排出量削減を推進しています。
また、森林保全においては、ESG調達を推進し、2025年までに森林破壊ゼロ達成を掲げています。パーム油のRSPO認証油への切り替えを進め、インドネシアの独立小規模パーム農園支援プログラム「SMILE」を実施しています。
水資源の持続可能な利用については、節水効果の高い製品の提供や、製品ライフサイクル全体にわたる水保全活動を進めています。これらの取り組みは、花王のESG戦略「Kirei Lifestyle Plan」に基づいており、事業のレジリエンスを念頭に置きながら、現在だけでなく将来に向けた意思決定を行っています。
花王は今後も、幅広い事業領域で時代の先を行く活動を着実に推進し、パーパスである「豊かな共生世界の実現」に向けて努力を続けていく方針です。