株式会社ECOMMITは、シリーズAラウンド 2ndクローズにて、中部電力株式会社や株式会社オリエントコーポレーション、グローバル・インフラ・マネジメント株式会社、株式会社Kipsを引受先とする第三者割当増資を実施したことを発表しました。
今回の調達により、ECOMMITのシリーズAの総額調達額は約15.9億円となります。同社はこれまでに約9.4億円の資金調達を実施したことを明らかにしており、今回約6.5億円を追加で調達したことになります。
調達した資金は、ECOMMITが展開する資源循環サービス「PASSTO(パスト)」の拠点拡大や、アパレルメーカーなどのものづくり企業との資源循環の仕組み構築、全国7箇所のサーキュラーセンターの統合や拠点拡大などに充てられる予定です。
PASSTOは、生活者にとって身近な場所にある資源循環の入口として、不要品を回収し、リユースやリサイクルを進める「循環ステーション」です。ECOMMITは中部電力と2024年2月に業務連携協定を結び、中部エリアにおけるPASSTOの拠点拡大と循環型ライフスタイルを支えるインフラの構築を進めています。
また、オリコとはオリコカードの加盟店等へのPASSTOの提案を行うことで、全国でのPASSTOの拡大を図っています。今後は、自宅から不要品をパストすることができる「宅配PASSTO」や、アパレルなどものづくり企業と連携する資源循環などの新たなスキームも構築する予定です。

ECOMMITの代表取締役CEOである川野輝之氏は、「捨てない社会をかなえるために生活者の皆さまへの新たな価値を提供してまいりたい」と述べるとともに「廃棄を減らすだけではなく、ものづくりの企業様が循環型ものづくりへ変革するためのご支援できるよう、資源循環のインフラ構築に向けてチーム一丸となって、取り組んでまいります」と循環型社会構築への意気込みを語りました。
ECOMMITは、今回の資金を活用して資源循環のインフラ構築をさらに加速させ、持続可能な社会の実現に向けた取り組みをさらに強化していくことになります。