株式会社EVモーターズ・ジャパンは、シリーズDラウンドとして静岡キャピタル株式会社が運営するファンドから5250万円の追加資金調達を実施したと発表しました。これにより、同社の累計資金調達額は68.1億円に達しました。
今回調達した資金は、受注済み車両の仕入れ資金や2025年度の生産開始を目指す商用EV最終組み立て工場の建設資金、試作車両・デモ車開発の研究費、組織体制強化などに充てられます。EVモーターズ・ジャパンは、強固な商用EV量産体制の構築と車両ラインナップの拡充を図る考えです。
EVモーターズ・ジャパンは2019年4月に設立された企業で、電気自動車および充電ステーションの販売およびメンテナンス、自動運転バス(レベル4)の開発、電気自動車のリース・レンタル・ESCO事業、蓄電池やPVを活用した再生可能エネルギー事業など、幅広い事業を展開しています。
本ラウンドの出資者である静岡キャピタルの営業部ディレクター石井達也氏は、「EVバスをはじめとした商用EVは、地球への環境負荷を軽減する車両として今後市場はより一層拡大していくものと捉えています。地域交通を支えることに加えて、災害時における非常電源としての活用も期待され、ESG、SDGsの視点から今回出資させていただきました」とコメントしています。
今回の資金調達により、同社の商用EV事業のさらなる成長と、環境に配慮した持続可能な交通システムの構築が期待されます。シリーズDラウンドでの資金調達は引き続き継続中とのことで、今後の展開に注目が集まります。