サラダクラブ、三原工場に太陽光パネル導入 CO2排出量を年間113.5t削減

・三原工場に太陽光パネル導入
・CO2排出量年間113.5トン削減
・サステナビリティ強化

テクノロジー エネルギー
サラダクラブ、三原工場に太陽光パネル導入 CO2排出量を年間113.5t削減

株式会社サラダクラブは、広島県三原市にある直営工場の三原工場に太陽光パネルを導入し、2024年6月から本格的に稼働しました。今回の導入により、384枚の太陽光パネルが設置され、工場の総電気使用量の約10%を太陽光で賄うことが可能となりました。これにより、年間約113.5トンのCO2排出量を削減することができます。

サラダクラブは、1999年にキユーピー株式会社と三菱商事株式会社の共同出資により設立され、「パッケージサラダ」を製造・販売してきました。国内最大のシェアを誇り、販売店舗数は17,995店(2023年11月現在)に達しています。

同社は、キユーピーグループの経営方針に基づき、「社会・地球環境への貢献」をスローガンに掲げ、SDGsの6項目を重点課題としてサステナビリティへの取り組みを強化しています。重点課題の1つである「気候変動への対応」については、パッケージの薄肉化やトレーの軽量化、省エネ設備の導入、工場近郊の産地からの供給体制構築など、省エネルギー・省資源に向けて尽力しています。

サラダクラブは、野菜の受け入れから加工、充填・包装までを行う直営工場を国内に7つ持ち、三原工場は、遠州工場に続く2か所目の太陽光パネル導入工場です。1か所目の静岡県周智郡にある遠州工場では、2023年3月から太陽光パネルを稼働しました。遠州工場では、総電気使用量の約25%を太陽光で発電し、年間で約370トンのCO2排出量を削減しています。

同社は、サステナビリティへの取り組みの一環として、産地から家庭までのフードロス低減を目指しています。産地との安定取引や増量企画を通じた持続的な生産体制の維持、工場内で発生した野菜の未利用部を堆肥にし、それを用いた循環型農業の実現、パッケージサラダの鮮度保持延長による廃棄の低減など、多岐にわたる取り組みを行っています。サラダクラブは、今後も、サステナビリティに関する取り組みを強化し、持続可能な社会の実現に向けて努力を続けていく方針です。

《編集部》