マツキヨ、新松戸オフィスに再エネ100%の電力導入 「みんな電力」採用

・再生可能エネルギー100%導入
・CO2排出量削減目標設定
・地産地消の電力利用

テクノロジー エネルギー
マツキヨ、新松戸オフィスに再エネ100%の電力導入 「みんな電力」採用
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株式会社マツキヨココカラ&カンパニーの株式会社マツモトキヨシグループは、新松戸オフィスに再生可能エネルギー100%の電力を導入しました。利用する再エネ電力として、株式会社UPDATERが提供する「みんな電力」を採用しています。

マツキヨココカラ&カンパニーは、「地球の健康を考える」取り組みを重要課題として位置づけています。特に気候変動への対応は、企業価値向上において重要であり、成長力の向上にも寄与すると捉えています。気候変動が急速に進んでいることから、今回KPI・KGIの見直しを実施。2030年度までにグループ全体でCO2排出量を2021年度比で40%削減し、116,000tとする目標を設定しました。

本取り組みの一環として、「みんな電力」を通じて、マツモトキヨシグループ新松戸オフィスで再エネ100%の電力の利用を開始しました。「みんな電力」は、生産者の顔やストーリーを開示し、「顔の見える電力」として、全国約900の発電所から電力を調達し、再エネ100%の電力を供給する事業です。

新松戸オフィスの使用電力の一部は、松戸市初の市民発電所「松戸そらぴか発電所第1号」で発電された松戸産の再エネを活用。電力の地産地消を強化するため、今後も松戸産を含む千葉県内で発電された電力の調達を進めていく予定です。再エネ導入により、新松戸オフィスでは年間約180,480tのCO2削減が見込まれています。

マツキヨココカラ&カンパニーとUPDATERは、今後も再エネ活用を通じて、持続可能な社会の実現に向けた取り組みを進めていくとのことです。

《編集部》