旭化成ホームズ、ヘーベルハウス建築現場で使用する電力を再エネに変更 CO2排出量を年間約1,700t削減 

旭化成ホームズ株式会社は、2023年11月15日以降に東京電力の供給エリアで着工するヘーベルハウス・ヘーベルメゾンの建築現場で使用する電力を実質再生可能エネルギーに切り替えることを発表しました。

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旭化成ホームズ、ヘーベルハウス建築現場で使用する電力を再エネに変更 CO2排出量を年間約1,700t削減 
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旭化成ホームズ株式会社は、2023年11月15日以降に東京電力の供給エリアで着工するヘーベルハウス・ヘーベルメゾンの建築現場で使用する電力を、実質再生可能エネルギーに切り替えることを発表しました。使用電力の変更は、同社のマテリアリティ「With Environment」に資する取り組みの一環となります。

2018年に旭化成ホームズが提供を開始した「ヘーベル電気」では、翌2019年より、FIT期間を終了した顧客からの余剰電力買取サービスを開始。余剰電力の買取が当初の予想を上回るペースで拡大していることから、今回、東京電力エリアの建築現場で使用する電力を、「ヘーベル電気」の再生エネルギー由来の電力で充当することを決定しました。

実質再生可能エネルギーへの切り替えによるCO2排出削減量は年間約1,700tとなる見込みで、これは全建築現場から発生する量の約70%に相当します。旭化成ホームズは、脱炭素社会の実現に向けた取り組みを強化しており、東京電力エリア以外についても、2024年夏以降順次再生可能エネルギーへの切り替えを進める予定です。

《編集部》