ESG情報管理「estoma」、調達先のリスクを可視化するレーティング機能を提供

世界初のESG情報統合管理クラウド「estoma」を運営する株式会社estomaは、新たに調達先へのレーティング調査機能の提供を開始したことを発表しました。

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ESG情報管理「estoma」、調達先のリスクを可視化するレーティング機能を提供
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世界初のESG情報統合管理クラウド「estoma」を運営する株式会社estomaは、新たに調達先へのレーティング調査機能の提供を開始したことを発表しました。ESGリスクをさまざまな角度でモニタリングし、サプライチェーン全体のESGリスクの発見と対策を行い、サステナブルな経営を支援します。

「estoma」は、ESG情報開示に関するあらゆるニーズに対応し、効率的かつ効果的に開示をサポートするESG情報統合管理クラウドです。企業は「ESGの学習」「ESG開示枠済み対応」「外部評価機関対応」「サプライチェーン管理」「ESGデータ収集・分析・CO2算定」など、ESG開示における取り組みや情報を「estoma」で管理することができます。

サプライチェーン管理機能

近年、気候変動への影響や人的資本についての情報開示が義務付けられるようになっており、企業にとってESGリスクマネジメントへの取り組みは不可欠です。しかし、ESGリスクは社内だけでなく、サプライチェーン全体で発生する可能性があります。サプライヤーにおけるESGリスクは、可視化や管理が困難で、多くの企業が苦戦しています。

そこで、「estoma」は、サプライチェーン全体のESGリスクを管理できる新機能の提供を開始しました。サプライヤーのESGレーティングを行い、10種類のカテゴリーでESGリスクを可視化できます。さらに、災害情報とリアルタイムで連携し、BCP的な観点からのリスク管理も可能にします。また、分析・管理対象のサプライヤー数が増えても「estoma」の利用料は一定となります。

サプライヤーレーティング機能

「estoma」のサプライヤーレーティング機能は、サプライヤーに対する包括的なESG評価を可能にします。調査票は、グローバルコンパクトや中小企業に特化した独自形式で、目的に合わせた手法を選択可能です。アンケート集計作業は全て自動集計され、ESGリスク分析が迅速かつ簡単に実施できます。

サプライヤーBCPリスク管理機能

地球温暖化の影響が拡大する中で、リスクに対する備えを提供します。サプライヤーの所在地や事業内容から物理的なリスクを分析する機能で、気候変動によって新たにリスクが増大する地域でも対応が可能です。

災害情報とのリアルタイム連携により、調達リスクを瞬時に可視化し、必要な措置を迅速に取ることができます。増加が予想される気候リスクに対して、事前に準備した上で対応できる機能です。

《編集部》