丸井、フィナンシャル・タイムズとスタティスタが選ぶ「アジア太平洋地域気候変動リーダー企業」

丸井グループは、英フィナンシャル・タイムズと独調査会社スタティスタが共同で実施した「Asia-Pacific Climate Leaders(アジア太平洋地域気候変動リーダー企業)」に、昨年に続き選出されました。

企業動向 ガバナンス

丸井グループは、英フィナンシャル・タイムズと独調査会社スタティスタが共同で実施した「Asia-Pacific Climate Leaders(アジア太平洋地域気候変動リーダー企業」に、昨年に続き選出されました。

「Asia-Pacific Climate Leaders 2023」は、アジア太平洋地域に本社を置く企業の温室効果ガスの削減度合いやCDPのスコアリング、SBTによる認定などを基に選出されます。今年は275社が選出され、丸井グループは全企業中の10位にランクインし、小売業部門では1位の評価を受けました。

丸井グループは、2018年に日本の小売業として初めてSBTの認定を取得し、2030年までの中期目標としてグループ全体の温室効果ガスの削減を80%、2050年までの長期目標として90%削減することを目指しています。また、再生可能エネルギーの活用や環境配慮型の店づくりなど、さまざまな取り組みを進めています。

丸井グループは、「丸井グループビジョン2050」に基づき、ステークホルダーとの「共創経営」を実践し、社会課題解決企業へと進化していきます。今後も脱炭素社会の実現に向けた取り組みを積極的に進めていく予定です。

同ランキングには野村総研(3位)、中外製薬(6位)、NTTデータ(8位)などもランクインしています。

《編集部》