三井住友カードら、法人カードの決済内容からCO2排出量を算定する新サービスを開始

株式会社三井住友銀行(同社グループ総称「SMBCグループ」)と三井住友カード株式会社は、ビザ・ワールドワイド・ジャパン株式会社(同社グループ総称「Visaグループ」)の協力のもと、CO2排出量算定サービスを2023年4月より提供します。

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三井住友カードら、法人カードの決済内容からCO2排出量を算定する新サービスを開始

株式会社三井住友銀行(同社グループ総称「SMBCグループ」)と三井住友カード株式会社は、ビザ・ワールドワイド・ジャパン株式会社(同社グループ総称「Visaグループ」)の協力のもと、CO2排出量算定サービスを2023年4月より提供します。

本サービスでは、三井住友カードが発行した法人カードの決済データをもとに、企業のCO2排出量を算定。データを三井住友銀行が提供するCO2排出量算定・削減支援クラウドサービス「Sustana」と連携して利用できます。算定には、Visaグループが提供するCO2算定ソリューションを国内で初めて導入しました。

CO2排出量算定サービスの活用で脱炭素の取り組みを効率化

決済データからのCO2排出量算定サービスは、主に「Scope(スコープ)3」における算定の効率化、排出量削減に向けた分析に役立ちます。

「Scope」は、企業が脱炭素へ取り組むにあたり、CO2を含む温室効果ガス(GHG)の排出量を算定・削減する対象範囲のこと。自社の排出に加え、販売製品からの排出など事業活動全体を含めた排出を示すのが、「Scope3」です。

「Scope3」の算定には、出張した社員の交通機関の利用状況など詳細な情報収集が必要であり、難易度が高いと言われています。

新サービスでは従業員の通勤や出張に伴う交通費や宿泊費など、決済データからCO2排出量を自動的に算定し、「Sustana」に取り込むことが可能です。そのため、「Sustana」利用ユーザーは、「Scope3」一部カテゴリでのCO2排出量の算定を効率化できます。

《s.m》