壱番屋、「ココイチ」初の環境配慮型店舗を金沢にオープン CO2排出量を直営店舗2022年度比60%削減へ

・CoCo壱番屋が初の環境配慮型店舗を金沢小坂店として移転オープン
・店舗のCO2排出量を約60%削減、新築時のCO2も29トン削減
・太陽光発電や木造建築など、様々な環境負荷低減策を導入

企業動向 ガバナンス
壱番屋、「ココイチ」初の環境配慮型店舗を金沢にオープン CO2排出量を直営店舗2022年度比60%削減へ
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株式会社壱番屋は、同社が運営する「カレーハウスCoCo壱番屋」初の環境配慮型店舗となる「金沢小坂店」を2024年10月7日に移転オープンしました。同店は、壱番屋の環境への取り組みを示すモデル店舗として位置付けられ、木造建築の採用や再生技術を使った環境配慮型のアスファルトの導入など、様々な環境負荷低減策を実施しています。

壱番屋は、「壱番屋長期ビジョン2030」の重点項目の一つに「環境にやさしい取り組み」を掲げています。これまでにも、直営店への太陽光発電の導入やCO2フリー電気の導入、廃食油の100%リサイクル、石油由来プラスチックの削減などの取り組みを推進してきました。

「金沢小坂店」における取り組みとして、太陽光発電により電気使用量の約10%をまかなうほか、遮熱シートや複層ガラス、空調循環装置の導入により空調使用量を抑制します。また、木造建築を採用し、外壁には国産木材の端材を原材料とした「オフセットサイディング」を使用することで、新築時のCO2排出量を鉄骨建築の場合と比べ約29トン削減しました。

さらに、節水型機器の導入により水の使用量を移転前の金沢小坂店と比べ年間約10%削減する見込みで、生ごみ処理機の導入により廃棄する生ごみをゼロにするなど、資源の有効活用にも取り組んでいます。店内では、木材の梁を生かすなど木目を基調とした内装デザインを採用し、テーブルや椅子にはFSC認証家具を使用。環境に配慮しながら、温かみのある空間を演出しています。

壱番屋は今後も、条件の合う店舗への太陽光発電の導入を予定しており、既存店・新店への展開を検討しています。同社は、より環境負荷の低い店舗づくりに取り組むことで、持続可能な社会の実現に貢献していく方針です。「カレーハウスCoCo壱番屋」での取り組みは、外食産業における環境配慮の先進的な事例として注目され、今後の業界全体への波及効果も期待されます。

《編集部》