株式会社セブン&アイ・ホールディングスは、2024年10月を「秋の環境月間」と位置付け、グループ3社約22,000店舗で環境配慮商品の販売や環境への取り組みの訴求を行うことを発表しました。本取り組みは、同グループの環境宣言「GREEN CHALLENGE 2050」の目標達成に向けた施策の一環です。
本取り組みでは、グループ共通ブランド「セブンプレミアム」の環境配慮商品を中心に展開します。イトーヨーカ堂やヨークベニマルでは、取り組みを説明するPOPを掲示。セブン-イレブンでは、店頭にポスターを掲示するほか、「てまえどり」や使い捨てプラスチック製品の辞退を促すPOPも掲示し、食品ロスやプラスチック使用量の削減を呼びかけます。


扱う商品としては、持続可能な調達に貢献するチョコレートを使用した菓子や、アメリカ大豆サステナビリティ認証を受けた大豆を使用した豆腐バーなどが挙げられています。また、「セブンプレミアム ゴールド 金の食パン」では、袋の小サイズ化やバイオマスプラスチック包材の採用により、年間15トンのプラスチック使用量削減に貢献。一部エリアでは留め具を外すことで、さらに年間1トンのプラスチック削減を実現しています。
また、セブン&アイのホームページに特設ページを公開し、持続可能な調達に関する団体とのイベントも実施予定です。アリオ鶴見では、2024年10月6日に独立行政法人国際協力機構(JICA)が事務局を務めるサステイナブルカカオプラットフォームによる、持続可能なチョコレートの取り組みを紹介するイベントを実施します。

セブン&アイグループは、今後も、CO2排出量削減、プラスチック対策、食品ロス・食品リサイクル対策、持続可能な調達の4テーマを通じて、すべてのステークホルダーと共に、豊かな地球環境を未来世代に繋いでいくための取り組みを推進していくとのことです。
環境問題への取り組みが企業の社会的責任として重要視される中、大手小売グループによるこうした大規模な環境キャンペーンは、消費者の環境意識向上や持続可能な消費行動の促進に一定の効果が期待されます。環境負荷低減の成果や、キャンペーン後の継続的な取り組みについても注目されるところです。