アスエネとMitsusho、マレーシア企業の脱炭素支援で提携

・アスエネとMitsushoが脱炭素ビジネスで提携
・マレーシアの脱炭素化政策と企業の取り組み
・ASUENEのCO2排出量見える化サービスと提携内容

企業動向 ビジネス
アスエネとMitsusho、マレーシア企業の脱炭素支援で提携
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アスエネ株式会社の海外現地法人であるAsuene APACは、マレーシアで脱炭素・ESG経営の企業研修やコンサルティングサービスを提供するMitsusho Sdn Bhdとの業務提携のため、戦略的パートナーシップに関する覚書(MOU)を締結しました。

両社は、取引先企業に対してCO2排出量見える化・削減・報告クラウドサービス「ASUENE」と脱炭素ソリューション、サステナビリティ経営コンサルティングサービスを提供し、マレーシア企業の脱炭素・サステナブル経営を支援します。

マレーシア政府は、2050年までの脱炭素化に向けた中期計画として、「2030年までの炭素排出量45%削減」や「2025年までに総発電容量に占める再生可能エネルギー比率を31%までに高める」といった目標を設定しました。ESG対応の取り組みも進められ、大企業を中心として、現地企業は脱炭素に取り組む必要に迫られています。

アスエネのCO2可視化サービス「ASUENE」は、アジア首位の導入実績を持ち、Mitsushoはマレーシア企業に脱炭素やESG経営の研修を提供しています。両社は、連携により「ASUENE」の提供とともにマレーシア企業各社の脱炭素経営を支援し、カーボンニュートラル社会の実現に向けて貢献していくとしています。

《編集部》