自然電力とEVモーターズ・ジャパン、三豊市で小型コミュニティEVバスの実証運行開始

・EVモーターズ・ジャパンが自然電力株式会社に小型コミュニティEVバスを納車
・三豊市で2024年3月6日より1か月の実証運行開始
・EVバス導入による脱炭素社会の実現への貢献

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自然電力とEVモーターズ・ジャパン、三豊市で小型コミュニティEVバスの実証運行開始
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株式会社EVモーターズ・ジャパンは、自然電力株式会社に小型コミュニティEVバスを納車しました。本取り組みは、自然電力と三豊市との連携協定の一環となり、2024年3月6日に実証運行を開始しました。約1か月間にわたって、三豊市コミュニティバス高瀬仁尾線で1日4往復走行することにより、検証を進めます。

EVモーターズ・ジャパンは、電気自動車や充電ステーションの販売・メンテナンスを行う企業です。今回納車した小型コミュニティEVバスは、F8 series4-Mini Busという車名で、バッテリー容量は114kWh、航続距離は290kmです。

自然電力は、2050年のカーボンニュートラル達成に向けて、運輸部門の脱炭素化を重要視しており、EVバスの導入を支援するパートナーとしての役割を果たしています。

同社は公共交通バス路線の電動化に向けて、エネルギーマネジメントからバスのリースまでを一括で担うサブスクリプションパッケージサービスの確立を目指しており、今回の実証運行を通じて得られる知見を活かす方針です。

《編集部》