カーボンニュートラルの未来を実現する技術が集結、「ENEX2024第48回地球環境とエネルギーの調和展」開催

・カーボンニュートラルへの挑戦
・省エネ・再エネ技術の展示
・エネルギーイノベーションの推進

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カーボンニュートラルの未来を実現する技術が集結、「ENEX2024第48回地球環境とエネルギーの調和展」開催
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エネルギーイノベーションの総合展示会「NEX2024第48回地球環境とエネルギーの調和展/DER・Microgrid Japan 2024」が、2024年1月31日から2月2日にかけて東京ビッグサイトで開催されます。また、「第18回再生可能エネルギー世界展示会&フォーラム」、「Offshore Tech Japan2024第5回海洋産業技術展」、「InterAqua 2024 第15回水ソリューション総合展」も同時開催される予定です。

2050年にカーボンニュートラルを達成するためには、既存技術の活用に加えて新たなイノベーションが不可欠です。省エネ強化や非化石エネルギーの導入とともに、GX、DXによりエネルギー需要の最適化を加速させることも重要となります。省エネ法の改正やカーボンニュートラル対応の機運が高まる中、今回の展示会では同時開催展を合わせると約320社・団体が出展し、省エネ機器やDXサービス、脱炭素関連の技術が多数展示される予定です。

今回で48回目を迎える「ENEX地球環境とエネルギーの調和展」は、省エネルギーと脱炭素に関する技術やサービスが集う展示会です。出展者の36%が省エネ機器や装置を展示し、バイオマス発電プラント向けDXサービスや省エネ診断、脱炭素関連の見える化SaaSなど、GX、DX関連の展示も予定されています。

また、「熱ソリューション」に関する特設展示が設けられるほか、省エネ大賞や新エネ大賞などの受賞者や関連情報が展示され、最新機器やビジネスモデル、事例に触れることができます。脱炭素化に求められる省エネ、再エネ、エネルギーマネジメント、デジタル技術が集結する本展示会をきっかけに、企業の取り組みが本格化していくことが期待されます。

開催概要

日時: 2024年1月31日(水)~2月2日(金)

場所:東京ビッグサイト 東7・8ホール

入場料:無料

参加方法:事前登録

なお、本展示会は、「グリーン電力証書」を利用し、CO2が排出されない再生可能エネルギーを使用して開催するイベントとなっています。

《編集部》