パソナグループ、淡路島19施設で「再エネ100%使用」目指す 

・淡路島の施設「再エネ100%使用」へ
・環境経営の推進と社員教育に注力
・資源循環型地域社会の構築を目指す

テクノロジー エネルギー
パソナグループ、淡路島19施設で「再エネ100%使用」目指す 

パソナグループは、運営している兵庫県淡路島の飲食・観光施設において、2024年5月を目途に使用する電力のすべてを再生可能エネルギー由来の電力に転換する計画を進めていることを明らかにしました。

2005年に役職員で構成する「環境委員会」を設置して以来、パソナグループは環境経営に力を入れています。取り組みの一環として、兵庫県淡路島で運営する19施設で「再エネ100%使用」の実現を目指すこととしました。すでに11施設は再生可能エネルギーへの転換を完了し、残る8施設も順次転換していく予定です。

パソナグループはCO₂排出量の可視化や関連業務を支援し、役職員への環境教育のノウハウを活かし、各企業に合わせてカスタマイズした研修サービスを提供するなど、環境経営の推進を支援しています。今後も持続可能な社会の実現を目指し、限りある資源を大切に、企業活動を通じて環境保全活動に努めると共に豊かな地域社会を築いていくとしています。

《編集部》