港区と東京ガス、脱炭素社会実現へ包括連携協力協定締結

東京都港区と東京ガス株式会社は、2023年10月19日に、脱炭素社会の実現等に向けた包括連携協力協定を締結しました。

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東京都港区と東京ガス株式会社は、2023年10月19日に、脱炭素社会の実現等に向けた包括連携協力協定を締結しました。港区は、2050年までに区内の温室効果ガスの排出実質ゼロを達成し、脱炭素社会の実現を目指すため、各種の取組を推進しています。本協定の締結により、脱炭素社会の実現に向けた取組や災害に強いまちづくりを一層推進するとともに、相互の強みを生かして連携し、地域社会の発展と区民福祉の向上を目指します。

本協定では、今後港区と東京ガス株式会社が連携して推進する事項として、「脱炭素社会の実現に向けたまちづくり」、「SDGs達成に向けた取組」を挙げています。加えて、「両者が保有する地域資源及びネットワークの活用」および「その他区民福祉の向上及び地域社会の発展に関して両者が合意した事項」についても、連携すると定めています。

港区長の武井雅昭氏は、「連携の成果を区民にサービス向上という形で還元していくことで、地域社会の更なる発展につながるものと確信しております」と述べました。また、東京ガス株式会社の常務執行役員で地域共創カンパニー長の小西雅子氏は、「港区のパートナーとして、当社が有する様々な知見、経験を活かし、地域課題の解決に貢献できることを大変嬉しく感じています」とコメントしています。

《編集部》