琵琶湖ホテル、ライトアップに実質再生可能エネルギーを導入

琵琶湖ホテルは、2023年11月1日より、ホテル外観のライトアップにかかる電力に実質再生可能エネルギー由来電力を導入することを発表しました。

テクノロジー エネルギー
琵琶湖ホテル、ライトアップに実質再生可能エネルギーを導入
  • 琵琶湖ホテル、ライトアップに実質再生可能エネルギーを導入
  • 琵琶湖ホテル、ライトアップに実質再生可能エネルギーを導入
  • 琵琶湖ホテル、ライトアップに実質再生可能エネルギーを導入
  • 琵琶湖ホテル、ライトアップに実質再生可能エネルギーを導入

琵琶湖ホテルは、2023年11月1日より、ホテル外観のライトアップにかかる電力に実質再生可能エネルギー由来電力を導入することを発表しました。同ホテルは、1934年に滋賀県初の国際観光ホテルとして開業した宿泊施設です。ホテルのデザインは20世紀を代表する建築家シーザー・ペリ氏が担当し、湖のさざなみをモチーフにした形状や空と湖、遠景の山々からインスピレーションを得たアースカラーの色彩が特徴となっています。

今後は「自然に溶け込む」というコンセプトによりふさわしい、CO2を排出しないサステナブルな照明で宿泊者を迎えます。今回の関西電力との契約では、購入した非化石証書に対して、実際にCO2の削減効果を生みだした発電所の所在地等の情報をトレースできる「トラッキング付帯プラン」を採用しました。

琵琶湖ホテルは、「琵琶湖の清らかな水を次世代に受け継ぐこと」を使命と考え、プラスチックごみ削減や自然再生エネルギー導入などの環境負荷を減らす取り組みを行っています。再生可能エネルギーの導入により、琵琶湖ホテルはCO2削減に貢献し、人と自然が共生する豊かな未来に向けてさらに歩みを進めます。

《編集部》