東急不動産とリニューアブル・ジャパン、スペインを中心とした再エネ発電所開発に共同出資 

東急不動産株式会社とリニューアブル・ジャパン株式会社は、スペインを中心にイタリアなど南欧地域で1GW(1,000MW)の再生可能エネルギー発電所の開発および保有を目指し、共同出資に係る協定書を締結しました。

テクノロジー エネルギー
東急不動産とリニューアブル・ジャパン、スペインを中心とした再エネ発電所開発に共同出資 
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東急不動産株式会社とリニューアブル・ジャパン株式会社は、スペインを中心にイタリアなど南欧地域で1GW(1,000MW)の再生可能エネルギー発電所の開発および保有を目指し、共同出資に係る協定書を締結しました。

本協定書に基づき、まずはスペインのシウダード・レアル県マンサナレスに設置された39.9MWの太陽光発電所を取得しました。出資比率は東急不動産が65%で、リニューアブル・ジャパンが35%です。スペインは日射量が多く、太陽光発電に適した地域であり、今後も安定的な事業機会が見込まれます。太陽光発電所の開発は、リニューアブル・ジャパンの現地法人であるRJ EURODEVELOPMENT, S.L.を通じて行う予定です。

東急不動産とリニューアブル・ジャパンは、2017年8月に再生可能エネルギー事業領域での資本業務提携を締結しました。日本国内での太陽光発電を中心に、合計で2GW以上の開発実績を有しています。今回の協定書締結を機に、両社はスペインを中心とした南欧地域での再生可能エネルギー発電所の開発を「1GW」という目標に向けて推進し、国際的な脱炭素社会の実現に貢献していきます。

《編集部》