成田国際空港、東京ガスと共同設立した新会社を通じ2MWの太陽光発電導入へ

成田国際空港株式会社(NAA)と東京ガス株式会社が設立した株式会社Green Energy Frontier(GEF)は、成田国際空港に新設される第8貨物ビルへの2MWの太陽光発電設備導入に着手しました。

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成田国際空港株式会社(NAA)と東京ガス株式会社が設立した、株式会社Green Energy Frontier(GEF)は、成田国際空港に新設される第8貨物ビルへの2MWの太陽光発電設備導入に着手しました。

GEFは、成田国際空港に供給するエネルギーの脱炭素化を目指しており、2045年度末までに180MWの太陽光発電設備の導入を掲げています。発電設備の設計・施工・保守管理は東京ガスエンジニアリングソリューションズ株式会社(TGES)が担い、発電した電力をGEFがNAAに供給し、太陽光発電による「創エネ」を実施します。

なお、設備の導入には、TGESが提供する太陽光発電ソリューション「ソーラーアドバンス」を利用します。「ソーラーアドバンス」は、初期投資不要で施設の屋根や敷地に太陽光発電を設置し、保守管理まで一貫したソリューションを提供するサービスです。

GEFは、TGESのノウハウを活用しながら成田国際空港内への太陽光発電設備導入を推進し、世界に先駆けて「空港の脱炭素モデル」を構築することで、脱炭素社会の実現に貢献していきます。

《編集部》