平和堂グループ、計42店舗にエネチェンジのEV充電器を設置 年内さらに3店舗追加へ

ENECHANGE(エネチェンジ)株式会社は、株式会社平和堂の40店舗および同社のグループ会社である株式会社ファイブスターの飲食店2店舗の計42店舗に、6kWの普通充電器「EV充電エネチェンジ」を設置したことを発表しました。

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平和堂グループ、計42店舗にエネチェンジのEV充電器を設置 年内さらに3店舗追加へ
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ENECHANGE(エネチェンジ)株式会社は、株式会社平和堂の40店舗および同社のグループ会社である株式会社ファイブスターの飲食店2店舗の計42店舗に、6kWの普通充電器「EV充電エネチェンジ」を設置したことを発表しました。

政府は2035年までに乗用車新車販売における電動車の比率を100%とする目標を掲げ、達成に向けて、2030年までに30万口のEV充電器の設置を目指しています。エネチェンジは2027年までに国内で3万口のEV普通充電器の設置を目指しており、商業施設には特に需要が高い6kW出力のEV充電器の設置を進めています。

今回設置台数を発表した平和堂は、滋賀県を中心に154店舗の商業施設を展開しており、ファイブスターは92の飲食店を運営しています。平和堂グループでは2030年までに二酸化炭素排出量46%削減を目指しており、EV充電インフラ整備にも取り組んできました。運用を開始している42店舗に加え、2023年内にさらに3店舗の平和堂へ導入が決定しています。

「EV充電エネチェンジ」は6kW出力で倍速充電に対応し、充電カードも利用可能であり、利便性が高いと評価されています。今回の設置により、平和堂グループの店舗はEVユーザーにとって便利な充電スポットとなり、脱炭素社会の実現に貢献することが期待されています。

今後もエネチェンジと平和堂グループは連携を深め、EV充電インフラの普及に取り組んでいく予定です。

《編集部》