ゼブラがバイオマスプラ使用のボールペン替芯を発売、CO2排出量を73%削減

ゼブラ株式会社は、インクチューブにサトウキビ由来のバイオマスプラスチックを使用した替芯『バイオチューブCEK-0.7芯』と、本替芯を搭載したエマルジョンボールペン『バイオチューブ搭載ジムノック』を、2023年9月7日より発売します。

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ゼブラがバイオマスプラ使用のボールペン替芯を発売、CO2排出量を73%削減
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ゼブラ株式会社は、インクチューブにサトウキビ由来のバイオマスプラスチックを使用した替芯『バイオチューブCEK-0.7芯』と、本替芯を搭載したエマルジョンボールペン『バイオチューブ搭載ジムノック』を、2023年9月7日より発売します。

『バイオチューブ搭載ジムノック』は、ペン本体、替芯、替芯のパッケージにまで環境配慮したボールペンシリーズです。ゼブラは、1997年よりボールペンの本体に再生プラスチックを使用することで、環境に配慮した商品作りを進めています。

さらなる環境貢献のために、替芯の材料も環境対応し、交換により1本のペンを長く使ってもらうことが必要と考え、『バイオチューブ』の開発に至りました。

ボールペンを6本使用する場合に比べ、『バイオチューブ』を5回交換して使うと、CO2排出量を73%削減することができます。

また、従来の替芯のパッケージはプラスチック製ですが、『バイオチューブ』のパッケージは再生紙40%使用の紙製です。

さらに、『バイオチューブ搭載ジムノック』のボディには再生プラスチックを使用し、ボールペン本体と替芯、替芯のパッケージまで環境対応しています。

ゼブラ株式会社は、持続可能な社会の実現に貢献するため、商品の製造を含めた企業活動全般において地球環境に配慮した行動を目指し、環境に配慮した商品作りを行っています。

今回の「バイオチューブ」では、商品を通して二酸化炭素排出量の削減に貢献することを目指しています。2024年以降、ほかの主力ボールペンの替芯にもバイオマスプラスチック使用を拡大していく予定です。

《編集部》