リコー、GPIFが採用する6つのESG指数(国内株式)すべてに選定

株式会社リコーは、世界最大級の年金基金である年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が採用する、国内株式を対象とした6つのESG指数(環境、社会、ガバナンス投資のための指数)すべての構成銘柄に選定されたと発表しました。

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株式会社リコーは、世界最大級の年金基金である年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が採用する、国内株式を対象とした6つのESG指数(環境、社会、ガバナンス投資のための指数)すべての構成銘柄に選定されたと発表しました。

今回採用されたESG指数は「MSCIジャパンESGセレクト・リーダーズ指数」、「MSCI日本株女性活躍指数(WIN)」、「FTSE Blossom Japan Index」、「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」、「S&P/JPXカーボン・エフィシェント指数」、「Morningstar 日本株式ジェンダーダイバーシティ・ティルト指数」です。

さらに、GPIF採用指数ではありませんが、「FTSE4Good Index」については2004年以降20年連続で選定されています。

FTSE4Good Index とは、英ロンドン証券取引所グループの100%子会社であり、「FTSE Russell」を展開するFTSE International社が2001年から発表しているESG投資インデックスです。環境、社会、ガバナンス (ESG)分野の取り組みを測定するように設計されてます。

《The Green Economy編集部》