脱炭素化支援株式会社、日本初の個人向け「J-クレジット」保有状況を公表

脱炭素化支援株式会社は、運営する個人向けカーボンクレジット販売・買取ECサイト「脱炭素貨値両替所」において、2022年11月21日から2023年6月30日の間に6名の個人がカーボンクレジット「J-クレジット」各100t-CO2を取得・保有したことを発表しました。

企業動向 投資
脱炭素化支援株式会社、日本初の個人向け「J-クレジット」保有状況を公表
  • 脱炭素化支援株式会社、日本初の個人向け「J-クレジット」保有状況を公表
  • 脱炭素化支援株式会社、日本初の個人向け「J-クレジット」保有状況を公表

脱炭素化支援株式会社は、運営する個人向けカーボンクレジット販売・買取ECサイト「脱炭素貨値両替所」において、2022年11月21日から2023年6月30日の間に6名の個人がカーボンクレジット「J-クレジット」各100t-CO2を取得・保有したことを発表しました。

J-クレジット制度は、省エネルギー設備の導入や再生可能エネルギーの利用によるCO2削減量や、適切な森林管理によるCO2吸収量を「クレジット」として国が認証する制度です。この制度により創出されたクレジットは、経団連カーボンニュートラル行動計画の目標達成やカーボン・オフセットなど、様々な用途に利用できます。

脱炭素貨値両替所の開設から約7ヶ月間で、「省エネルギー」4名、「再生可能エネルギー(再エネ電気)」2名の計6名が各100t-CO2を購入しており、合計600t-CO2が取引されました。個人の資産運用目的での「J-クレジット」保有は、日本初となります。

今後も脱炭素貨値両替所を通じて、より多くの人々がカーボンクレジットを取引し、脱炭素社会の実現に貢献することが期待されます。

《編集部》