シェルパ、ESG情報開示支援クラウド「SmartESG」の成長を支える新たな資金調達

シェルパ・アンド・カンパニー株式会社は、エクステンションラウンドとしてWiLより総額1.5億円を調達したことをお知らせします。今回の調達により創業からの投融資を含む累計調達額は5億円を超えました。

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シェルパ、ESG情報開示支援クラウド「SmartESG」の成長を支える新たな資金調達
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企業のESG情報開示の業務負荷を軽減する「SmartESG」を開発・提供しているシェルパ・アンド・カンパニー株式会社は、エクステンションラウンドとしてWiLより総額1.5億円を調達したことをお知らせします。今回の調達により創業からの投融資を含む累計調達額は5億円を超えました。

シェルパは、2022年5月にESG情報開示支援クラウド「SmartESG」β版の提供を開始し、日本におけるESG情報開示支援クラウドのフロントランナーとして事業を拡大してきました。同年11月の正式版リリース以降、横浜ゴム株式会社、九州電力株式会社、三菱倉庫株式会社、大日本印刷株式会社といった東証プライム上場企業をはじめとする各企業に導入され、成長を続けています。

その中で得られた確かな市場ニーズの取り込みと新たな挑戦を行うべく、エクステンション・ラウンドとしてWiLより総額1.5億円を調達。本ラウンドを経てグローバル・ブレイン、WiLを共同リード投資家とし、6社のVCとともに次の成長フェーズに向かってまいります。

本ラウンドの総調達額は4.1億円であり、新規引受先にはグローバル・ブレイン、WiL、農林中金イノベーション、三菱UFJキャピタル、みずほキャピタルが含まれています。また、既存株主であるジェネシアベンチャーズからも追加出資が行われました。今回調達した資金は、更なるプロダクトの多角化とESG市場におけるプレゼンス向上を目的に、採用活動に大きく投資されます。

また、シェルパでは中長期的な技術開発強化の一環として、「SmartESG AI事業部」を立ち上げました。今回の資金を活用し、専門性・技術力の高いAIエンジニアやESGコンサルタントが集うSmartESG AI事業部で、AI、NLPをベースとしたより高度な技術開発を行い、SmartESGを通じて提供してまいります。

《編集部》