ブリヂストン、国内6工場で100%再エネ化を達成

株式会社ブリヂストンが、国内6工場において使用する購入電力を100%再生可能エネルギー(再エネ)に切り替えたと発表しました。

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100%再生可能エネルギー化を達成した国内の工場

株式会社ブリヂストンが、国内6工場において使用する購入電力を100%再生可能エネルギー(再エネ)に切り替えたと発表しました。2021年にはタイヤ4工場で100%再エネ化を実現しており、今回の切り替えによる効果を含めた国内の生産拠点における再エネ比率(電力)は約90%に達しました。

今回切り替えが完了したのはタイヤ・原材料を製造する6工場で、化工品の2工場(関・熊本工場)でも再エネへの切り替えを開始しているとのことです。

<ブリヂストン、100%再生可能エネルギー化を達成した国内の工場>

ブリヂストンではカーボンニュートラルの実現に向けて様々な取り組みを実施しています。CO2排出目標では、2030年までにブリヂストンが排出するCO2(Scope1、2)の総量を50%削減を掲げ、さらに生産拠点の100%再エネ化を目指して国内工場のみならずグループ会社における再エネ化にも取り組んでいます。

《The Green Economy編集部》