株式会社EnergyColoringは、株式会社常陽銀行が開催した、「常陽スタートアップ協創プログラム2022」に採択。地域の脱炭素化に向けて実証実験を開始すると発表しました。
協業の背景
地球温暖化や気候変動などの環境問題が深刻化しています。企業の脱炭素化は、社会的責任として求められるだけでなく、将来的なビジネスチャンスとしても注目されています。
中小事業者にとって脱炭素化は、環境負荷の軽減にとどまらず、新たなビジネスチャンスの創出や競争力の向上にもつながる可能性があります。その一方で、費用的・技術的な課題が重なり脱炭素化に投資する余裕がない場合もあります。
そこで、スマホ1台で電力用途を可視化し、データサイエンス的アプローチを可能とするエナジーカラリングは、法人顧客基盤・多様なコンサルティングメニュー・省エネ商材を有する企業とのネットワークを持つ常陽銀行と、省エネ分野でのコンサルティングサービスに関する協業の検討を進めると発表しました。
実証実験について
今後同社は、常陽銀行店舗の脱炭素化と常陽銀行の顧客に向けたスマート電流計の測定データを活用したコンサルティングサービスの提供を検討。以下の点を確認し、実現性・事業性を協議するとのことです。
実証実験の目的を達成できたかどうかの評価: CO2排出量の削減や、エネルギー効率の向上など評価
スマート電流計の評価:スマート電流計が、エネルギーの効率的な利用にどの程度貢献したかの評価
コスト効果の評価:スマート電流計の導入・設備導入等の追加で必要になるコストと効果の評価
拡大可能性の評価:周辺地場企業に同様の取り組みを広げることができるかどうかの評価
地域社会への貢献度の評価:地域のCO2排出量削減や、持続可能な地域社会の実現などの評価