ワタミ、バックヤード業務をAIで自動化 食品ロス削減を目指す

株式会社Goalsが提供する飲食店の業務支援クラウドサービス「HANZO」シリーズが、ワタミ株式会社の運営する「ミライザカ」、「三代目 鳥メロ」などの直営店約150店舗に導入されました。

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ワタミ、バックヤード業務をAIで自動化 食品ロス削減を目指す

株式会社Goalsが提供する飲食店の業務支援クラウドサービス「HANZO」シリーズが、ワタミ株式会社の運営する「ミライザカ」、「三代目 鳥メロ」などの直営店約150店舗に導入されました。AIによる食材の発注自動化や売上予測の精度向上で店舗のバックヤード業務を効率化し、店舗収益の改善、食品ロスの削減を目指すとのことです。

従来の店舗では、経験豊富な店長によって食材の発注量や人員配置を行っていました。采配を振る店長の熟練度による精度のばらつきが課題とされていましたが「HANZO 自動発注」、「HANZO 人件費」が導入され、過不足のない発注により食材原価の適正化・食品ロスの削減が見込まれます。

《The Green Economy編集部》