「THE LAST ROCKSTARS」が水素燃料電池でコンサート

株式会社H2&DX社会研究所が、「THE LAST ROCKSTARS」のデビュー公演である有明アリーナ(2023年1月26・27日)、東京ガーデンシアター(2023年1月29・30日)において、水素燃料電池コンサートをサポートしました。

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X JAPANのYOSHIKIなどで結成されたロックバンド「THE LAST ROCKSTARS」がデビュー公演で水素エネルギーを活用。株式会社H2&DX社会研究所が水素燃料電池コンサートをサポートしました。

THE LAST ROCKSTARSは、YOSHIKI(X JAPAN)、HYDE(L’Arc~en~Ciel/VAMPS)、SUGIZO(LUNA SEA/X JAPAN)、MIYAVIの4人からなるロックバンドで、2023年1月に、有明アリーナと東京ガーデンシアターにてデビューコンサートを実施しています。その際にSUGIZO氏とMIYAVI氏の楽器演奏で使用する電気が、H2&DXのサポートの元でFCV(燃料電池自動車)から供給されたとのことです。

H2&DXは、2017年に世界初の水素燃料電池コンサートを「LUNA SEA」公演でサポートし、2019年にはアイルランドの世界的ロックバンド「U2」の来日公演において再生可能エネルギー由来の水素でつくった電気を楽器に供給しています。

同社によると、水素燃料電池で発電された電気を活用しての楽器演奏は、脱炭素のみならず実際の音質にも影響があるとのことです。

《The Green Economy編集部》