足立区とコスモ、全区立小中学校の電力を再エネ100%に切り替え 年間6千トン以上のCO2排出を削減

・コスモ石油マーケティングが足立区の全区立小中学校に再エネ電力を供給開始
・2024年10月1日から102校で導入、年間約6,624トンのCO2削減見込み
・足立区の公共施設の電力使用量の約42%が再エネ電力に切り替わる

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足立区とコスモ、全区立小中学校の電力を再エネ100%に切り替え 年間6千トン以上のCO2排出を削減

コスモ石油マーケティング株式会社は、東京都足立区のすべての区立小中学校102校に対し、2024年10月1日より再生可能エネルギー(以下、再エネ)100%の電力供給を開始すると発表しました。本取り組みは、足立区が2021年3月に表明した「足立区二酸化炭素排出実質ゼロ宣言」の実現に向けた施策の一環です。

足立区は2030年度のCO2排出削減目標を2013年度比46%以上とし、2050年にはCO2排出量を実質ゼロにすることを目指しています。コスモ石油マーケティングの電力プラン「コスモでんきビジネスグリーン」は、風力発電などの再生可能エネルギーFIT電源に紐づくトラッキング付非化石証書を組み合わせた再エネ電力プランです。足立区では2024年4月から29の公共施設で本プランを導入しており、今回新たに区立小中学校全校の電力契約を見直すことで、再エネ電力の導入範囲を拡大しました。

区立小中学校への再エネ導入により、年間約6,624トンのCO2排出量削減が見込まれています。すでに再エネ電力を導入済みの公共施設と合わせて131施設の年間使用電力量約2,500万kWhが、「コスモでんきビジネスグリーン」に切り替わることになりました。これは、足立区内の公共施設で使用する電気の約42%に相当します。

環境教育の観点からも、学校施設での再エネ利用は大きな役割を果たす取り組みです。児童・生徒たちが日々過ごす学校で実際に再エネ電力が使用されることで、環境問題への理解を深め、持続可能な社会の実現に向けた意識を育むことが期待されます。コスモ石油マーケティングは、今後も自治体や企業の環境負荷軽減を支援し、脱炭素社会の実現に向けてさまざまな取り組みを継続していくとのことです。

《編集部》