ヤマト住建、2023年度のZEH受託率85%達成を発表 

・2023年度、ヤマト住建のZEH受託率は85%
・ZEHやLCCM住宅を全国39拠点で普及
・毎年80%以上の受託率を達成

企業動向 ビジネス
ヤマト住建、2023年度のZEH受託率85%達成を発表 
  • ヤマト住建、2023年度のZEH受託率85%達成を発表 
  • ヤマト住建、2023年度のZEH受託率85%達成を発表 

ヤマト住建株式会社は、2023年度のZEH率が85%となったことを発表しました。注文住宅を手がけるヤマト住建は、全国39拠点にて、家庭と地球環境に配慮したCO2排出量を抑える住宅、ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)やLCCM(ライフ・サイクル・カーボン・マイナス)住宅の普及に注力しています。

同社は、2016年からZEHビルダーに登録。ZEH受注棟数を増やしていき、目標に掲げた80%以上の受託率を達成しています。2023年度の受注棟数は1,000棟を超え、その内85%がZEH以上の性能の住宅となりました。

ヤマト住建のZEH水準達成率は100%で、4~7地域でUA値0.6以下・BEI0.8以下となっています。今回のZEH85%には、ZEHの発電量を上回るLCCM住宅も含まれ、同社はLCCM住宅普及率についても50%以上を目標としています。

ヤマト住建は、自然や環境の改善に貢献する住宅の普及に向けて、今後も常にZEH以上となる性能の住宅受託率80%以上の維持に努めるとのことです。

《編集部》