「アースデイ東京2024」開催、イオン環境財団など多数の企業が協賛・後援

・世界最大の地球フェス「アースデイ東京」開催
・エコ・オーガニックなど環境意識を提案
・多様なプログラムで社会課題への取り組みを紹介

企業動向 ビジネス
「アースデイ東京2024」開催、イオン環境財団など多数の企業が協賛・後援
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一般社団法人アースデイ東京は、2024年3月11日から5月30日にかけて複数の会場と日程で実施される「アースデイ東京2024」の内容を発表しました。1970年に立ち上げられ、世界175カ国、約5億人が参加するようになった地球フェスティバル「アースデイ」が、日本では「アースデイ東京」として開催されます。

2001年から続く「アースデイ東京」は、地球に感謝し、地球のことを考えて行動するきっかけを作ることを目的としたイベントです。代々木公園を舞台に、エコやオーガニック、サステナブル、エシカルなどの概念のもと、自然エネルギーの利用やゴミを出さないイベントのあり方を提案してきました。

持続可能な開発目標"SDGs"の達成期限が迫る2030年に向けて、企業や行政が社会的視点を持ちながら戦略を決定し、事業の構造を変える動きが見られます。「アースデイ東京2024」特別協賛として、イオン環境財団、オクトパスエナジー、BS朝日が名を連ね、ほかにも多数の企業や団体が協賛、後援としてイベントに関わっています。

また、少子化が進む中、学校教育も新しい時代に向けて、地域や社会に門を開き始めました。「アースデイ東京」は、立場を超えた多世代の交流の場であり、学び合い、発表し、活躍する場を提供しています。

4月13日から2日間にわたり実施する「アースデイ東京2024@代々木公園」には、約200のNPO・NGO、クリエイター、自然に根ざしたスモールブランドが出店。子どもたちが環境や社会のことを学べるプログラムや、能登半島地震の被災者を支援し、災害に備えるための知恵を体得する企画に力を入れています。また、野外ステージではアーティストがライブを行います。

「渋谷クリエイターズ縁日」は、4月20日と21日に宮下公園で開催。個性豊かなクリエーターが集まり、カラフルな縁日が開催されます。また、終了した企画として、3月11日に「311未来へのつどい ピースオンアース」を開催し、震災の記憶を風化させないよう追悼とトークライブが行われ、同時にアースデイの取り組みについて紹介しました。

「アースデイ東京2024」は、地球規模の問題を社会に提起し、市民や組織、企業と共に解決に向けた行動を促すための企画を展開します。多くの人々が本イベントへの参加を通じて、環境に対する意識を新たにし、企業や団体の取り組みに理解を深めることが期待されます。

イベント概要

アースデイ東京2024@代々木公園

  • 日時:2024年4月13日10:00~19:00、14日10:00~18:00

  • 場所:代々木公園 イベント広場

渋谷クリエイターズ縁日

  • 日時:2024年4月20日15:00~20:00、21日12:00~17:00

  • 場所:渋谷区立 宮下公園 芝生広場

協賛企業

特別協賛

(公財)イオン環境財団/オクトパスエナジー/(株)BS朝日

協賛

アシックスジャパン(株)/アスクル(株)/ADSS東京(株)/O'right/(株)自然エネルギー市民ファンド/(株)島精機製作所 BLUEKNIT store/築野グループ(株)/東京テアトル(株)/東都生活協同組合/中日本高速道路(株) /(株)ナファ生活研究所/NUMBER THREE/パタゴニア日本支社/ピー・エス・インターナショナル/(株)メディアジーン

《編集部》