ギリシャで山火事し、観光客や住人が非難を強いられていると海外メディアが報じています。
エーゲ海南部のリゾート地・ロードス島で18日に発生した山火事は6日たった現在(24日)も燃え続き、AP通信によると海辺のリゾート地を4か所に避難命令が出されています。
さらに火災が山間部から海沿いへ向けて拡大するにつれ多くの人が非難を余儀なくされ、観光客や地域住民など会わせて数千人がビーチや路上で過ごし、1.9万人が家やホテルなどの滞在場所から、避難所などへ移動したとロイターが報じました。中には約19キロを4時間かけて歩いて避難した旅行者もいるといいます。
EUの人道援助・危機管理担当Janez Lenarcic氏は、23日時点で「450人以上の消防士と7機の航空機が消火活動に取り組んでおり、うち81人と3機がロードス島で活動している」とツイートしています。
Over 450 firefighters and 7 airplanes from 🇪🇺 have been operating in #Greece as fires sprout across the country.
— Janez Lenarčič (@JanezLenarcic) July 23, 2023
Out of these, 81 firefighters, 26 vehicles and 3 planes are helping local teams fight extreme #wildfires in #Rhodes.
Ελλάδα, βρισκόμαστε στο πλευρό σου. 🇪🇺🤝🇬🇷 pic.twitter.com/TYiXRIaPpD